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好きな作家さんの作品と直接向き合うという贅沢、作家も予備軍も画廊に行こう


こんばんは
好きな作家様の絵を間近で鑑賞し、好きなとこ全部言語化してご本人に聞いていただく
という贅沢すぎる体験をさせて頂いたので今回は先日お会いさせて頂けたシマザキマリ様にスポットライトを当てて布教の意味も持ちつつ感想&画廊に行く喜びのご紹介させていただきます


シマザキマリ様のXはこちらです

絵と対面させていただき、さまざまな角度から原画を鑑賞できる贅沢、そしてご本人様在廊の場合それを自分の中の言語におさめて伝える事、この上なく喜びを感じますのでおすすめです

都会だと街の中に画廊が多くもっとラフに、さまざまな作家様がグループ展をしているのを入場料無料で観れたりしますのでおすすめです。私は大阪の中崎町などよく行きます。

すでに作家様の皆様も、作家予備軍の皆様も、

【絵を味わう】と言う喜びに深く焦点を当てていただけたら嬉しいなと思います。


早速本題に入っていきます。


シマザキマリ様は私がまだ絵描きとして活動していないフォロワー0の見る専鍵アカウント時代から拝見させていただいていました。
私はどちらかと言えば女性が好きで、尚且つ美青年系のものにはあまり興味がなかったのですがこの方の作品は(ぜひXを見てください)


「思わず恋をしてしまう」


この様な感情を抱くほどに刺さりました。

まず美しい曲線や滑らかな髪の細かな描写、そこにかかる霧の様なすぐに消えてしまいそうで消えない色使い、切なく幻のようなテーマ

これだけ聞けば儚い美少年の絵なのかな?と思うと予想しますが、シマザキマリ様の絵はその要素の全てを持ちつつ、しっかりと男らしい体つき、凛々しい表情、とらえられた骨格の力強さ、そして推しポイントは指です。手が華奢じゃなく、男の人とすぐわかる手をしており、きっと握手とかしたら力強くも優しく握ってくれそうだな...とか色々考えるわけです

これらの相反する様な要素を、シマザキマリ様は一つの画面で見事に融合させています。

そして融合のさせ方が非常に上手いです。

絵を隅々まで見させていただきましたが違和感が一つもなく、絵描きさん歴も結構ある様にお聞きしましたがこれだけの絵画をそんな年数で?!とは思いました。


そして本当に作者様であるシマザキマリ様御本人にお会いできた時、かなり驚き(やはりインターネットで見つけた好きな人が実際に存在すると嬉しすぎてハラハラしてしまいます)
あまりうまくまとめられませんでしたので、今回noteを書かせていただきましたがかなり嬉しくて、直接聞いていただける事が嬉しくて、すごくいい思い出になりました。

なかなか経済的な余裕などがなく画廊に行けない時多いです、そして基本みんなの投稿追えてないです。(ごめんなさい)

しかし今回やはり私はこの人の絵が好きだ....!!!!と自覚を持ててすごく嬉しいです。


綺麗に並べる語彙があまりうまくないのでここ自体あまりまとめられていませんが、生きている人の作品を鑑賞することはこれほどまでに嬉しいんだな、と実感しています。

美術館に彼氏に連れられてよく行くのですが、知らない画家や知らない画風を間近で見れる喜びはとてつもないです。
しかしみんな故人で、例えばSNSや対面で直接褒めることも叶わず、生前活躍できず亡くなった後評価される方も多いので、【推しは生きてるうちに推しまくれ!!!!】を心に刻んでいます。


上記に美術館のくだり書きましたが、なんと現在活動されている作家様たちは、直接感想を言うことができる。もしかしたら作家様本人の活力にもなれる。余裕さえあれば活動の応援もできる。グッズまで買える。

ありがたいことに私の好きな作家様が私と同じ区域に住んでおられるので、今後また直接感想を伝えさせていただいたり一緒に資料集めたり活動のお話や秘話が聞ける可能性もあり、またイベントがある時は余裕ができてきたので行かせていただく予定です。


芸術は決して嗜好品にとどまらず、作り手様の生きる糧だったり、見る側の私の生きる糧にもなったし、画廊はSNSと違って空間に行くので余計な情報もなく只々素晴らしい作品に向き合うことができて最高だと思います。


そしてその見方をSNSなどの遠隔でするのもめっちゃアリ!

作品をタップして、立ち止まる。
私は今回だと、シマザキマリ様の絵はパールの一粒一粒まで丁寧に描き込み塗られているので、それらを拡大して鑑賞し、今度は全画面で鑑賞して、思う存分眺めて楽しむ。

SNSで絵を見る良さは、直接拡大できるところだと思います。好きに拡大して、画面をいろんな見方できる。

画廊は最高ですが、難易度ちょっとだけ高いのでここから初めてもいいですね。



【おまけ】


好きな作家様にサインをいただく機会が増えてまいりました。とても嬉しいです。私個人のアドバイスになってしまいますが、「名前」「日付」は、『転売しません。』と言う意思表示にもなるので作家様が嫌な思いをするのを少しでも減らすきっかけとなりますし、好きな作家様に書いていただいた自分の名前と言う喜びも絶え間ないので私は必ずこうしていただこうと思っています。おすすめです。

今回の記事でシマザキマリ様を初めて知る方もいるかもしれないので、ぜひ一度上に方に貼ったリンクからシマザキマリ様のXを覗いてみてください。

【個人的な感謝のコメント】

今回初めてですが素敵すぎる空間と贅沢な体験をさせてくださったシマザキマリ様、ギャラリー様、ありがとうございます!!

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