「the stalin」
十代の衝撃 ザ・スターリン
それまではRC、シナロケ、YMO、P-MODEL、はっぴいえんど等を聴いていた中学生時代。
高校に入学してからはバイトして好きな事をやる!
という情熱でいっぱいだった。
まずギターを買った バンドを演る為に
次は仲間探し
で、女性週刊誌だったかな? で、スターリンの事を知った
信じられない変態バンド! ステージで客にフェラチオさせる!尿や糞をばら撒くライブ! などの見出しに飛びついた
パンクとか音楽性の事は詳しく書いてなかったし音源ももちろん無いのにピストルズの写真をミュージックライフで見た時のような衝撃を受けた
これが見たい!
1stの「trash」ぶっ飛んだ!
初めて日本にも本物のパンクバンドが出てきたと思った。
それまで聴いていた日本のパンクバンドよりも文学的な歌詞、ロックンロールではない乗り、日本人独自の閉鎖性と陰湿さ、パンクというよりはフォークロックを過激にした感じと変態的で人の心をぶっ壊すとこがたまらなく好きになった。
まずは「爆裂都市」という映画にこのバンドが出る事を知って見にいった。
で、野音の五烈。
完全に感化された 高校で初めて組んだバンドで演ったのはもちろんスターリンのコピーバンド。
で、少女人形というバンドを組んでオリジナルを作り始めた 世界をぶっ壊してやろうと思った。
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