花は蘇る 〜保護花活動やってます〜
ハンギングバスケットを始めて2年目の春。
経験上、私がバスケット1つ作るのには13個のお花が必要。プロの解説ではそれ以上使ってるけど実際はムリ!どう詰め込んでも13個しか入らない。
最初は作るのが嬉しくて気に入ったお花を手当たり次第買ったら、鉢込みで1万円近くになってしまった。ちょっと贅沢すぎるなあと反省。
去年ちょうどお盆の頃にお花屋さんに行った時、暑さのせいで売り場にはお花がほとんどなく、枯れ枯れな「見切り品」を仕方なく買って帰ったところ、見事に咲き乱れてくれたのをきっかけに、
ハンギングバスケット2年目の今年は、売れ残ってしまったお花だけで作る「見切り品チャレンジ」を始めました。へデラなどのグリーンは使い回します。
この黄色い鉢はお花だけで1,000円以内です。1万円かけて作ったものとなんら変わりないやん!!!
このピンク系はビオラとジュリアンを合わせたのですが、ビオラは大雑把でも元気に育ちますがジュリアンはとっても水にデリケート。だから一緒の鉢にまとめない方が良かったかもしれないけど、見た目は華やかになりました。少しずつ経験して、次の作品に活かしたい。
植え替えて、みるみる元気に咲き誇るお花たちを見て、今では花の「蘇らせ屋」的な変な自信がみなぎっています。
犬が大好きで、1匹でも多くの保護犬ちゃんたちを救いたいと思いながら、57歳で2匹目を迎えることは、ある意味無責任にもなります。保護犬活動は、この先20年ずっと元気でいられる世代にお任せしようと思います。
その代わりと言ってはナンですが「保護花活動」はシニアだからこそできるチャレンジ。
お花も大切な命ですもんね。
これから暖かくなる春が待ち遠しいです。