ま、司法試験合格ガール黙示録Vol.1スタートですわ！！

弁護士の兎は、私以外誰もいない午後の教室で静かに立ち上がった。

兎：さて、花園さん、私と一緒にコンビニの店員に睡眠薬を飲ませて、眠ったところをコンビニの商品を好きなだけ万引きしないか。
花園：はい、いいですね。天気もいいですし。
兎はその場で小さくジャンプをした。いわゆる場面変わる時のアレだ。
兎：はいっ、コンビニついたわけだが、睡眠薬持ってきたかな？
花園：はいっ。デパスをお茶に溶かして持ってきましたよ。
兎：いいね！じゃあ店員に飲まそう。すみません、店員さん。お茶でもDou?
ここで兎は声を変える。
兎：お客さん、そんなんいきなり飲めまへんわ（謎な関西弁である）
声を戻す
兎：仕方ない。では最後の手段だな。
兎：で、私が流暢な関西弁を話す店員の顔面を数回殴打し、転倒。店員は店頭で転倒。意識を失い、全治2週間の怪我を負った。
花園：えぇええ、いきなり殴らなくても！まぁこれでネイティブ関西スピーカーの沈黙を確認。では、何を万引きしましょうか。
兎：この新しく出た、果物の果汁が計算上、100%入っているなどと謳う商品はどうだ？
花園：素晴らしい。
兎：うむ、梅味とは洒落てる。2人で分け合おう。うまい。うめぇー。店頭でうめぇー。
花園：手塩にかけた味ですね。
兎：さて花園さんは何罪で処罰されるべきかな？睡眠薬グミ万引き罪か暴力グミ万引き罪か。いずれも重そうだな。
花園：梅グミは美味しいから重くても仕方ないですね。神妙にお縄を頂戴いたします。しかし、どちらの罪で豚箱にぶち込まれるかは気になりますね。

読者のみんなは、どう思う？？睡眠薬グミ万引き罪？暴力グミ万引き罪か？
真実はいつもOOO。