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感想会「スタンド・バイ・ミー」

⚠こちらの記事は性質上、ネタバレを含みます。
 ご注意ください。




8/16(金)
第7回 感想会

夏になると「オススメの本」として上がるタイトルの一つですが、読んだことはなく。

本を原作とした映画もあるなら、この機会に観てみようということで、今回は「スタンド・バイ・ミー」を選ばせていただきました。





作品紹介


タイトル「スタンド・バイ・ミー」
原題「Stand by Me」

監督∶ラブ・ライナー
ジャンル∶青春
上映時間∶84分
製作年∶1986年
製作国∶アメリカ

出典∶映画.com

ドラえもん映画と勘違いなさるお客様がいらっしゃいましたが、こちらの作品はスティーブン・キングの短編小説「死体」を映画化したものです。

「死体を見たくないか?」

この言葉から、列車に轢かれて亡くなった少年の死体を探しに、小さな町に住む四人の少年達の旅が出ます。




店長の感想


先ず、誤解を恐れずに言うなら「苦手」な部類の作品でした。

昔の映画ならではのノスタルジックな色味、そして内容は素晴らしく、傑作と言われているのも納得です。

ただ、メリハリとしてそういう演出がある、ではなく全体的に治安が宜しくないというか、荒んでいるので、思うところが多く、気が滅入ってくるんですね。

例えば、ゴーディが食料を買いに入った店の店員さん。

終始彼の亡くなったお兄さんの話をしてくるのが無神経すぎます。

給食費でしたかね、アレの行方も判明した時は思わず頭を抱えました。

これでゴーディの親友がただの悪ガキだったら、視聴を一旦休憩していたかもしれません。

苦手だと言いましたが、映画にしろ本にしろこの何とも言い難い感情を体験できるのが良く、決してネガティブな感想でないことを最後にお伝えしておきますね。



次回の感想会作品発表


第八回目の作品は「マイ・インターン」です。

視聴期間:8/18(日)-9/13(金)
感想会:9/14(土) 21時半から

解ってはいましたが、やはり店長は洋画を選びがちですね。

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