夜に狂う人々
夜に狂う人々
キャバクラ・ガールズバー・コンカフェ・ホスト・メンコン
現代にあふれる不健全サービス
自分が本当に本命なのか、それとも色営業されているだけなのか?
このまま金を投げ続けて進展はあるのか?
そんな夜に狂うすべての人々へ
まず初めに
ボンボーイは大学4年間をキャバクラのボーイに明け暮れた
夜は馬車馬のようにこき使われ
昼は大学で寝る
単位はぎりぎりで取る
イベント日は授業サボってパチンコの開店に並ぶ
そんな典型的なカ〇ジ系大学生
現在は何とか社畜としてやれているが、いまだに夜副業をしたりしている
なぜって本業の給料が少ないからだ
セクキャバのボーイなんかもたまにするが、ここ3年ほどは比較的落ち着いたショットバーでバーテンダーをしている
自分語りが長くなったが、かれこれ20年近く夜の街のそばで生きてきた
なぜ突然こんな記事を書いたかというと、歌舞伎町の殺傷事件やそのほか最近身近にいる夜に狂うひとたちを見て少し思うところがあったからだ
この記事を見た夜に狂うひとの何かヒントというか助けになればと思う
本題
初投稿となる本題だが、まず初めのテーマとして
【夜職と客の間での恋愛は本当にあるのか?】
ここについて話したいと思う
早速結論だが、ある
夜職と客の間での恋愛は確かにある
自分も身近で何組か見てきたし、
正しく相思相愛で結婚したカップルもいた
少し安心した?
そんなあなたは夜に狂う人かもしれない
気を付けてくれ
夜職と客の間での恋愛は確かにある
しかし、これには比率があって
男性夜職と女性客が圧倒的に多い
ホストと客
メンコンキャストと客
逆に女性夜職と男性客ではかなり少ない
これには自分なりに結論を得ているのだが
夜職の女性
特にその中でも
人気があり数年夜職を続けられる女性
店長クラスまで登れる女性
そういった人たちは考え方が完全にプロである人が多い
---プロ??
---プロってなんや!
そう思いますわな
プロとはどういうことなのかというと、ずばり客をお金で見ているということだ
それはホストもそうだって?
むしろホストの方がひどいんじゃないか?
お金で見ているというのは同じだが、少し違う
違うというのは、男性夜職は自分に入る金として考える人間が多いが、女性夜職は店に入る金として考える人間が多い
ここには理由が二つ考えられる
まず、一つ目はその夜職女性が店側の人間に色管理されてるケース
そして二つ目は女性同士でのメンツ意識
より売り上げて差を見せたいというプライド
そしてそういったタイプは、店で客として知り合った男性を恋愛対象として見れないという考え方を持っていることが多い
---お金は切っ掛けとして仕方ないわな!
---商売なんやから!
---でも、そこから親密になっていくこともあるやろ!
あるかもしれませんなぁ
もちろん絶対ないと言い切りたいわけではない
これはあくまで自分の経験内での考えなのですべてに当てはまるとは言えない
もちろんそう
しかし、その中でも自分なりに理論づけて考察してきた
なので次回記事からは
●プロとして夜職をしている女性の特徴
●自分に脈があるのか、恋愛対象になれるのか
●恋愛対象は無理でも、肉体関係程度ならありえるのか
●恋愛対象として客を見れる夜職女性
こういった夜を狂わせる人たちの判断材料について記事を掘り下げていきたいと思う