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イチローさんの似顔絵を描きました!

不完全だからこそ、次に進もうとできる:イチローの耳と口に宿る野球哲学

大きな耳と厚い唇が彼の野球哲学を象徴している気がします…。

イチローさんの似顔絵

日本人初!!米国野球殿堂入り👏👏👏👏👏

米大リーグで19年間のキャリアを築き、ついに米国野球殿堂入りを果たしたイチローさん。その功績は計り知れず、通算3089安打や10シーズン連続200安打などの数々の記録は、彼がどれほど前人未到の領域を切り拓いたかを物語っています。

  • MLBシーズン最多安打記録保持者(262安打)

  • プロ野球通算安打世界記録保持者(NPB/MLB通算4257安打)

  • MLB通算安打歴代24位(3089安打)

  • 10シーズン連続200安打

  • MLB通算打率3割1分1厘

  • MLB通算ホームラン117本

  • MLB通算打点780

  • MLB通算盗塁数509

  • 首位打者2回

  • シーズン最多安打7回

  • 盗塁王1回

しかし、今回の殿堂入りの会見で彼が語った言葉は、それ以上に多くの人々の心を打ちました。

殿堂入りに対しイチローさんに投票しなかった記者は、394人中わずか1人。満票選出に1票足りなかったそうです。
このことに対し、彼は「不完全であるというのはいいなって。生きていく上で、不完全だから進もうとできるわけで、そういうことを改めて考えさせられる。」と話しました。

この言葉に触れたとき、多くの日本人ファンが彼を「えぐい名言」の宝庫と称賛する理由を再確認したのではないでしょうか。

この記事では、イチローさんの顔の特徴である「大きな耳」と「厚い唇」に焦点を当てながら、彼の野球哲学や名言について書いていきたいと思います。

野球の耳:情報を捉えるアンテナ

正面からでもはっきり見える、大きく立ち上がったイチローさんのダンボ耳。その存在感は、まるで野球のすべての情報を聞き取り、捉えるためのアンテナのよう。彼の耳は、試合の中で飛び交う音——ピッチャーのボールの回転音、バットに当たる音、観客の息づかい——それらを的確にキャッチし、判断に役立ててきたに違いありません。

イチローさんは一度、音の重要性について語ったことがあります。

「野球は視覚だけでなく、聴覚でもプレーするスポーツです。音が状況を教えてくれることがあるんです。」

彼の大きな耳は、単なる見た目の特徴ではなく、彼の野球観やプレースタイルを象徴するものなのかもしれません。

名言の唇:言葉で紡ぐ哲学

顔の特徴として次に注目したいのが、イチローさんの厚く滑らかな唇です。この唇から発せられる言葉の数々は、野球ファンだけでなく広く一般の人々にも感銘を与え続けています。今回の殿堂入りに際しての会見で語った言葉も、その一つです。

「人って、色んなことが足りない。それを自分なりの完璧を追い求めて進んでいくのが人生だと思う。」

この言葉には、彼の長いキャリアを支えた信念が凝縮されています。完璧を目指しながらも、それに固執しすぎることなく、不完全さを受け入れる柔軟さ——その哲学がイチローさんの野球人生をより一層深みのあるものにしているのでしょう。

また、彼はプレー中にも、自身の感情や考えを言葉にしてチームメイトに伝えることが得意だったと言われています。滑らかな唇が生み出すその言葉は仲間を鼓舞し、導く力も持っていたのでしょう。

くしくも「カレーの日」の快挙

1月22日の米野球殿堂入り発表日は、くしくも「カレーの日」。イチローさんと言えば「毎朝カレーを食べている」という都市伝説が語られてきたことから、ネット上では「カレーの日の快挙」「タイミングすごいな」「なんか運命感じざるを得ん」などの声が飛び交ったそうです。

この都市伝説は、弓子夫人が作る手作りのカレーを毎朝食べてコンディションを整えていた。という話が由来ですが、昨年末に出演したTBS番組『情熱大陸』で、イチローさん自らがこの伝説に釘を刺しました。

「何年たってると思ってるの?食べたけどマックス365日のうち80日じゃないかな。笑」

この発言は瞬く間に話題となり、ファンたちは驚きつつも笑いに包まれました。「毎日カレー」ではなかったものの、それでも彼の偏食ぶりや、カレーが彼の生活に密接に関わっていたことに変わりはありません。「カレーの日」に偉業を達成したことは、偶然にもどこか運命的なエピソードとして語り継がれそうです。

今も毎朝続けているトレーニングの後にはユンケルを飲んでいるそうですがこれも都市伝説なのでしょうか???

耳と唇が語るストーリー

似顔絵を描きながら、イチローさんの大きな耳と厚い唇は、単なる見た目の特徴にとどまらず、彼の野球哲学とリンクしていることを感じました。耳は情報を集め、唇はその情報を言葉として発信する。そして、その言葉には彼の経験と信念が宿り、多くの人々に影響を与えてきました。

イチローさんが今もなお野球界で指導者として活動し続けるのも、この耳と唇の力によるものなのかもしれません。彼は野球という競技を深く探求し続けることで、自分は不完全であるということを受け入れながら、常に前進する道を模索しています。

皆さんも、彼の言葉と生き方から学べることがあるのではないでしょうか。不完全だからこそ、次に進もうとできる——そんなイチローさんのメッセージを心に留めて、しばじゅんも自分なりの道を歩んでいこう。なーんて思った次第です…。

イチローさんの大きな耳と厚い唇を強調して描いた似顔絵で彼の哲学と魅力を感じ取っていただければ幸いです。

さーて、少し疲れたからユンケルを飲もう…。グビっ。



似顔絵制作のご用命はココナラへどうぞ…
只今、受付中止しておりますが再開しましたらまたよろしくお願いいたします🙇‍♂️

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