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10時間30分の迷走──港浩一氏の「長すぎる会見」と顔に現れた苦悩
フジテレビのやり直し会見は、1月27日16時から1月28日午前2時30分までの10時間30分にも及びました。
これは日本の記者会見史上で異例の長さであり、まるで「公開処刑」のような空間でした。
港氏には申し訳ないが、しばじゅんは23時に力尽きて眠りにつきました…。
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港氏の回答は、真摯にお答えされていたとは思いますが、一貫して煮え切らず、「責任は痛感しているが…」や「第三者委員会の調査に委ねます…」といった言葉が繰り返されていました。
似顔絵に刻まれた「10時間30分」の苦悩
港 浩一フジテレビ前社長のお顔の特徴は、点のように小さな目、そして、遠くからでもやけに目立つ大きな鼻の穴です。
このお顔には、10時間30分にわたる戦いが刻まれています。
・ 目は疲労と困惑でさらに小さく沈み、視線は定まらない
・ 口元は言葉を発し続けた疲れが見え、おちょぼ口に
・ 長時間応え続けたことで頬がやつれてげっそりと
時間が進むにつれ、港氏の顔は変化していったような気がするのは私だけでしょうか…。
キツい質問が続くにつれて疲労が色濃くなり、目も口も力を失い、ただ時間をやり過ごしているようにも見えました。
「長時間=説明責任」なのか?
この前代未聞の会見を通じて、あらためて考えさせられたことがありました。長時間の会見を開けば、説明責任を果たしたことになるのでしょうか?10時間30分もの間、会見を続けたことで「誠意を見せた」と評価する人もいるかもしれません。しかし、大事なのは時間の長さではなく、どれだけ明確な質問とそれに対する回答説明をしたかです。
実際、ネット上ではこんな意見が飛び交っていたようです。
・10時間も話して、結局何も伝わらないって逆にすごい!
・これ、最初の30分で要点まとめられたんじゃない?
・長時間会見で頑張ってる感を出すのもうやめない?
この「迷走会見」は、記者会見の進め方や、記者の質問の質にも疑問を投げかけた形となったような気がします…。
「ここまでフジテレビのブランドが揺らいでしまった今、信頼を回復する手段はあるのか?」
視聴者との距離感を縮め、フジテレビの「親しみやすさ」を再構築する狙いでしばじゅんは一つ番組企画を考えてみましたっ!
それは、
「みなtoなかい」
もしかすると、10時間30分の会見よりも、関係者のゲストをお一人ずつお迎えして3人で真実を語り合う良質な30分トーク番組のほうが、フジテレビの信頼回復には効果的なのかもしれません。よねっ?
「みなtoなかい」でフジテレビの信頼回復なるか?
フジテレビを救えるのか?
やつれた港氏の顔を描きながら、そーんな不適切なこと考えてしまっていました…。すみません。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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