Kabu Berry Lab様IRセミナー質疑応答 書き起こし公開のお知らせ
みなさま、こんにちは。ニフティライフスタイルIR担当です。
先週11月2日(木)にKabu Berry Lab IRセミナーに参加させていただきました。
視聴いただいたみなさま、そしてご質問をお寄せくださったみなさま、誠にありがとうございました!
質疑応答集のまとめをIR noteでやろうかな…と思っていたところ、Kabu Berry様初の試みで、何と質疑応答部分の書き起こしを作成くださいました。
嬉しい…!(Kabu Berry様、ありがとうございます!!)
それがこちらです。
さて、今回、当社サービスやビジネスモデルに関するご質問をいくつかいただきましたので、少し補足説明いたします。
◆補足①ビジネスモデル~ニフティ不動産~
当社の主力サービスである「ニフティ不動産」は、大手不動産ポータルの物件情報を束ねており、まとめて検索できるプラットフォームサービスです。ユーザー様へは「より快適なお部屋探し支援」、顧客である不動産ポータル様へは「送客支援」を行っています。
ニフティ不動産のビジネスモデルは、ユーザーの問い合わせに対して課金をする「問い合わせ課金制」です。こちらは賃料や物件価格に比例するものではなく、賃貸版と購入版でそれぞれ課金体系はほぼ一律となっています。(つまり、賃料が5万円の物件でも100万円の物件でも、送客手数料は同じ。)
◆補足②延べ物件数とは?
ニフティ不動産の延べ物件数は、2023年9月末現在で1,391万件。不動産情報サイトについての実績調査を行っている「日本マーケティングリサーチ機構」調べで、延べ物件数1,300万件は3年連続NO.1となっています。(2023年6月期)
今回、なぜ「物件数」ではなく「延べ物件数」で語るのか、というご質問をいただきましたが、当社サービスの特長として、独自ロジックによる「名寄せ」を行うことで、ユーザー視点での探しやすさにフォーカスしていることが挙げられます。
不動産各社の情報を集約して掲載しているのが不動産ポータルサイトです。複数の不動産会社が同一物件の紹介をしていることがあるため、不動産各社の情報を集約している不動産ポータル内でも、同一物件の情報が掲載されていることが多くあります。
同じ原理で、複数の不動産ポータルでも同一物件の取り扱いがあることが多くあります。
ネットでお部屋探しをした経験をお持ちの方であれば、「物件情報の重複」を体験されたことがあるかと思いますが…。
ニフティ不動産の特長のひとつとして、物件情報に「独自ロジックによる名寄せ」を行っております。
ニフティ不動産は、ユーザーのみなさまにより快適なお部屋探し体験をしていただきたい、という思いから、膨大な物件数があるものの、あえて物件の重複が見えないように設計されています。
(クリックで見えるようになりますので、ご自身で問い合わせ先のポータルを選ぶことも可能です。)
「見た目の物件数」ではなく、「延べ物件数」で語るのは、やはり情報量の多さの優位性を感じていただきたいからです。
例えば写真ひとつを取っても、不動産各社によって載せている写真のバリエーションが異なることがあります。
ニフティ不動産が保持する写真情報は延べ2億枚。賃貸版アプリには「すべての写真」機能がありますので、同一物件のすべての写真を横断的に見ることができ、とても効率的です。
今回はニフティ不動産をピックアップしてご紹介させていただきました。
もう少し当社について知りたい/ 聞きたいことがある、という方はこちら!
今月15日(水)に個人投資家向けIRセミナー「投資WEB」に登壇いたしますので、ぜひみなさまのご参加をお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、ニフティライフスタイルIR noteをよろしくお願いいたします!
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