あいの里シーズン2の衣食住 恋愛に必要な環境
昨日あいの里シーズン2の続きが配信されましたね。
見る前にファーストカップルの記事を書き上げたいと思って一生懸命書いて、すぐに配信分全部見ました!
次の配信まで1週間ありますので今回は余裕を持って考察していきたいと思います。
今日はあいの里という環境について少し触れていきます。
沖縄の手入れされていない古民家を
住民たちで改装しながら住んでいて、
食費は1人1日500円。
初日は寝るのもままならないような環境で、
日々家の改修やDIYを行なっていく生活です。
恋愛に最適な環境ってどうなんだろうと思ったので、あいの里の衣食住について今日は考察していきたいと思います。
食事
まず1番最初に思ったのは、
食事ひもじすぎない?ということ。
食費は1人1日500円というルールでした。
物価がどれくらいのところから仕入れているのかわかりませんが相当節約生活ですよね。
シーズン1では1台のパソコンが支給されて、
ネットショップで購入する仕組みだったような気がするのですが、
今回は説明がなかったような気がします。
シーズン1の時には食事のひもじさについてあまり気にならなかったのですが、
今回は奮発して焼肉パーティーをした翌日がししゃも1匹とか
昼食がパン2枚とか、目玉焼きとご飯だけとか
極貧生活が強調されているように見えました。
人間の生理的欲求として食欲がありますが、
それが満たされないと心も満たされないですよね。その心身の状態ではいい恋愛ができないのではないかと思いました。
好きな人とお腹いっぱい美味しいご飯を食べたら幸せを感じますよね。
空腹だったり食欲が満たされないと、
単純に元気が出ないし
好きな人と関係を構築する余裕がなくなってしまうのではないかと思います。
実際奮発した焼肉パーティーとか、新メンバー歓迎会でお肉を食べていた時はみんないきいきしていましたよね。
会話も盛り上がっていたし、
ししゃもの時とは明らかに表情も会話も違いました。
さらに、やっぱり食が大事だと気がついたきっかけは
あのかんちがい劇場の主役であるシーズン1の出演者、アンチョビが遊びにきた時です。
アンチョビは今回のあいの里のメンバーの恋愛相談?と食事作りに来てくれました。
恋愛相談は正直役に立ったのかわかりませんが
食事はさすがでしたね。
限りある材料からとっても美味しそうな料理を振る舞っていました。
私がシーズン1で食事が気にならなかったのも
アンチョビがご飯を作ってくれていたおかげみたいです。
今シーズンでは食事シーンで
ひもじいけど..美味しいね…
と無理矢理元気付けようとしているように見える環境がどうしても気になってしまうんですよね。
食卓ってみんなが集まるところだから、
そこで明るい空気にならないと全部が暗くなっていってしまうと思うんです。
アンチョビが素晴らしかったのか、
今回の予算が厳しいのかわかりませんが
食事をあえて過酷にする必要ってあるのかな、と感じます。
睡眠
生理的欲求のもう1つに睡眠欲がありますが、
あいの里はそれも満たされない環境でした。
まず初期の頃は家の改修がされていなくて、
男女一緒に寝袋で雑魚寝。
誰かさんのいびきもひどく、1時間も眠れなかったメンバーもいたようです。
いびきについては共同生活では仕方ない問題かもしれませんが、寝袋では疲れが取れなそうです。
しかも日中はDIYなど力仕事をしているのでしっかり休むことが大事ですよね。
後々にベッドルームも完成するのですが、それまでは睡眠も十分に取れないとなると、日中にお互いのことを知ろうとする気力も半減しそうです。
共同作業とデート
共同作業って大人になってからなかなかすることがないですよね。
職場の人なら一緒に仕事をするのである意味共同作業ですが、あくまで仕事として集まっているので本来の自分とは違う姿だったりしますよね。
あいの里では誰がリーダーシップを取るのか
などが共同作業でわかってくるのがいいですよね。
自然と距離も近くなりそうですし。
ただ、あいの里での生活にDIYが必須なのである意味仕事化してしまう気がしました。
共同作業がいきてくるのって、
2人でいると甘々なのに、力仕事をしたらこんなに男らしい部分があるんだとときめいたり
普段1人でなんでもできちゃう子が、力仕事は苦手だったり、高いところに手が届かなかったりして可愛いな、守ってあげたいなと思えることだと思うんですよ。
メインが作業になると仕事モード化してしまいそうじゃないですか。
あとはやっぱりデートがないことが味気なく感じてしまいます。
2人きりになることが難しくて、なれたとしても敷地内のベンチでお話ししかやることがないんです。
あいの里の外に出られるのは告白して結ばれて2人で帰る時と、失敗した時に1人で帰る時のみ。
あいの里の外でせっかくの沖縄を楽しむこともできないなんて。
でも敷地内でのツーショットトークしかできないことによる効果もあります。
意中の人が他の誰かツーショットに行っていることが見えるので、嫉妬心を煽ったり、焦ったり、病んだりしています。
下手したら会話の内容も聞こえるくらいの時もありましたよね。
それでもなんか面白い
キラキラしたお家での共同生活じゃなくても
日中は飾り気のない作業着でDIYをしていても
素敵なデートに行かなくても
あいの里はおもしろいんですよね。
メンバーの個性が強すぎるというのも一因だと思いますが、
逆にあのメンバーにキラキラな環境で豪華なデートを用意しないからこそキャラが際立って面白いんでしょうね。
人間何歳になっても、どんな環境でも恋愛できると私たちがに希望を与えてくれるからハマっていくのでしょうか。
この個性が強すぎるメンバーたちに楽しませてもらっているので、また色々と考察していきたいと思います。
各メンバーについて深堀りしたいのですが、シーズンを通して見た方が深まりそうなので今後は各話毎に感想を書いてみたいと思います。