目指せハッピーライフ(25日目)



給料は高い方がいいのか

今日とある企業とカジュアル面談をしてきた。
従業員100人くらいのベンチャー企業。

今の若者はやたら安定感を求める印象だそう。
大手とか給料高いところの安定感は本物かどうか見極めなねって。
最初の待遇がいいってことは、よく言えば従業員を大切にしている。
でも悪く言えばそうしないと新卒が来ないとも言えると。
給料高くできるだけの資金力はあるから、一概にどうこうは言えないけど。
1番やばいのは若者のやる気を利用して低賃金で搾取するところだけども。

みるなら初任給ではなく、平均年収。
給料が仕事量に比例するのは当たり前だから、給料高いとこは忙しい。
それを楽しいと思ってやっているかだよね。激務の人たちは。

なんの成果も出ていないのに初任給が高いとことは、入ってから給料が上がらないこともしばしば。
大手に行くと自分に裁量がない仕事が多いんだと。
今の大手は仕事に見合わないだけの給料を持っていく50代をどうやって切るかも悩みどころだそう。
昔はどの企業も業績良かったから、年功序列でも給料払えたけど、今はそうはいかないから。

あとは新卒を会社規模に合わないだけ取っているのは、ふるいに分けるスタイル。
こんなふうに大人って賢くてずるいし怖い。
知識がないと色々不憫な目に遭うから、いろんな大人の話聞きたいな。

仕事内容

ベンチャーなら事業内容はコロコロ変わるしそこまで重視しなくてもいいんじゃないかなって言われた。
管理職になってしまえばどの会社でもやることは似たようなものだし。
そんな管理職の面接官が今後どんな夢を持っているのかは気になるな。
キラキラしている夢を持ってる人が人事の企業は魅力的に見えるな。

業界

どの業界が伸びるかは色んな人に話聞く中で、答え合わせしていけばいいよって。

今回は障害者雇用に需要があるとのことでした。
就労人口は減少するから人手不足は目に見えている。
一方で高齢者の増加や、医療の発達で精神疾患のラインが明確になったことによって、障害者手帳を持つ人が増えた。
障害者手帳を持つと色々国から補助が出る。
補助を受ける人は増えても、税金を納める人が減っているので国はピンチ。
そこで厚生労働省は障害者も税金を納められるように仕向けたいとのことで、国として応援している分野。

人材、IT、医療は伸び代が見込める。
ITは伸び代は大きいけど、AIとかに取って変わられるだろうし、移り変わりが激しい。
同じサービスで勝ち続けられるか未知の分野。(どこもそうだけどね)
医療、福祉は法律の影響を受けやすい。
人材が強いのか〜。わかんないけど。

髪色

金髪は気にしないけど、クライアントに直接対応するときはトーン下げる必要出てくるよって。
変な噂立てられたくないからって。
金髪で変な噂が立つってのも腑に落ちないけど、理解はできるからまあ仕方ないよね。
もっと自由になればいいのに。社会。

少なくとも就活期間は金髪でもいいんじゃない?ってさ。
意地っ張りな印象は受けるかもしれないけどとは言われたが、事実なのでこれも仕方ないか。

企業は楽しいよって話で終わった。
いつかパン屋さん(仮)になるんだから。

あんまり人としての相性は良くなかったかもだけど、新卒への待遇の話聞けたのでよし。

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