工場勤務の僕が持っている資格 〜誰でも取れて役立つ資格〜
僕は講習を受ければ誰でも取れる資格しか持っていませんが、そういったハードルの低い資格でも持っていれば、職場選択の幅が広がりますし、自己PR材料にもなるかなと思って取得してきました。
33歳工場勤務の僕が持っている資格を紹介していきます。
1.小型移動式クレーン運転技能講習
吊り上げ荷重5トン未満の自走式クレーンの運転に必要な資格です。
学科13時間、実技7時間の講習を受ければ取得出来ます。
2.床上操作式クレーン特別教育
吊り上げ荷重5t未満の天井クレーンの操作に必要です。
工場に勤めるとまず最初に、取りに行かされる資格
No. 1かなと思います。
工場では必須の所が多いです。
3.玉掛け技能講習
天井クレーンや移動式クレーンでワイヤーロープなどを使って荷を吊ったりフックから用具取り外したりする一連の作業で必要な資格です。
クレーンの資格だけでは、クレーンの操作しか出来ないので、玉掛けは必須ですね。
4.車両系建設機械(整地・運搬用)運転技能講習
この様な機械を運転するのに必要な資格です。
工場だと鉄などのリサイクル工場で必要な場合があります。
この資格は僕が取った中で一番お金が掛かりました。
確か12万ぐらいだったと思います。
5.巻き上げ機運転特別教育
ドラムにワイヤロープなどを巻き付け、物の上げ下ろし作業をするのに使います。
これは前の職場で必要だったので取得しましたが、工場でも現場仕事でも使ってるとこは少ないと思うので持っててもあまり役に立たなそうです。
6.アーク溶接特別教育
造船所や鉄工所、金属の加工が必要な現場の多くで、アーク溶接が使用されています。
前の仕事を辞めた後に溶接の仕事がしたいと思い、取りに行きました。
7.ガス溶接技能講習
2つ以上の金属を溶かして接合したり、金属を切断するのに使われます。
これはアーク溶接の資格をとった後、すぐに同じ教習所で受講して取得しました。
アークとガス2つの資格の受講料が合計5万円ぐらいでした。
溶接の資格を取ってから、就職活動を始め、
溶接工の求人に3社応募して、3社とも内定もらえました。
溶接は未経験でしたが、自ら資格を取りに行ったことを
高く評価してくれました。
これら以外に持っている一応資格になるものが、
フルハーネス型墜落制止用器具特別教育
6.75mを超える高所作業の際は、フルハーネス型の墜落制止用器具の着用と、この資格が必要です。
足場特別教育
足場の組立て、解体の作業に関わる業務をする際に必要です。
低圧電気取扱業務特別教育
これは前の職場の受け入れ教育の際に、受講しました。
あんまり覚えてないですが、電気の取り扱いに関する最低限の知識を勉強した気がします。
以上が僕の持っている資格です。
全て講習を受けるだけで、誰でも取れます。
技能講習は筆記テストがありますが、ほとんど落ちる人はいないです。
今後取る資格は、フォークリフトが今の会社で必須なのでその内取りに行かせてもらいます。
自ら取りに行こうと思っているのが、溶接の技能検定と危険物の取り扱いの資格を来年は取ろうかなと思います。
以上です。