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「お腹が痛い」を理解されない現実

私の父は自分自身が遺伝子の病気だと知っていても「具合が悪いのは気持ちの問題だ!」との精神で生きている人でした

そんな方の娘の私は、物心ついた時からお腹が痛くて、よく泣いていました。
母はいつも病院に連れてってくれたけど原因は風邪との診断でした。
腑に落ちず、母は医師と口論になったこともあります。

現在では、消化器外科、遺伝子外来、眼科、婦人科と受診していますが
先日、遺伝子外来の医師に「お腹がいたいのは子供ならよくありますよ」と言われた事に無性に腹が立ちました。
(多分これは何度も話します、たくさんの人にしってほしいので。すいません。。)
私は遺伝子検査をして、結果が出ているにも関わらず否定するの?
と無性に腹が立ちましたが、お互い人間同士で色んな感情があると話をして和解はしています
私なりに上手に色んな病院の方と付き合う方法はと思い模索しています
先に相手を理解しようと心がけていますが、これが原因で自分を我慢してしまう上手に感情を出せなくなるので困っています
例えば看護婦さんとの話で昨日、私は点滴をして欲しくて病院に電話しました
看護婦さんは私に何の薬を飲んでいるか何錠のんでいるのか確認して、それだと薬が足りないと言っています

私が電話をしたのは薬の話じゃない、点滴をしてほしいからだ
これを言葉にすると関係がギクシャクしてしまい理解し合わなきゃ伝わらない事が沢山あるのに本末転倒
ケンカをしたいわけじゃないのにと思いますが
そもそも病院とは自分本位で通院するものとして考えれば良いのか
今年と頭に大阪での患者会の方々に「自分ファースト」と教えてもらいました、大阪ではみなさん元気な身体でいたい気持ちがひしひしと感じました
これが本来の患者の姿だよなと思いました
悩みます。。
今日も消化器外科の外来に行ってきます!
毎日更新していこう!

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