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【俺屍】1018年10月~11月【比良坂一族】

前回のあらすじ

  • 羽黒ノお小夜さまとの新しいお子「輝楽(かぐら)」ちゃんの来訪

  • 白骨城でウハウハガッポガポ

  • 輝焔さま、3回目の交神。お相手は伊吹の宮 静さま

交神を終え、帰って来た輝焔さま。宗教部門へ投資した成果を知る。

宗教部門へ投資を行うと、交神に必要な奉納点(お金)が下がる
それと同時に、建立物や廃れていたお祭りが開催され、京が賑やかになっていく

輝焔「だいかがほびしゃなひらさかざしんぞう……これで、本当に奉納点を免除してくれるのか?」
輝夜「らしいよ。ほら、昼子さまからのお手紙」
輝焔「……本当だな」

そんな会話を挟みつつ、討伐へと出陣する比良坂一族。10月討伐の行先は、4月にも向かった相翼院。

輝楽ちゃんの初進言。
攻撃的だねぇ……そして、お姉ちゃんに鏡向けるの可愛いねぇ……

tips:有寿ノ宝鏡とは
俺屍の攻略における最重要アイテムのうちの1つ。
迷宮内を移動中に使用すると、迷宮の地図と敵がどこにいるかを表示してくれる。逆に言えば、このアイテムを使わなければミニマップなしで迷宮を彷徨うことになる。お世話にならなかった人は居ないと断言できるアイテム。
戦闘中に使うと、味方のステータス(体力と技力を除く)をコピーできる。そのため、初陣を迎えたてでも一人前の攻撃を行うことも可能になる。

ステータス的に一番強いのは輝焔さまだけど、輝楽ちゃんは輝夜ちゃんのステータスをコピーしようとしていますね。訓練を付けて貰ってたってのもありますし、お姉ちゃんっ子に育ったのでしょう……可愛いねぇ……

術:矛錆びを入手
敵の攻撃力を下げる術。基本使わない。

この頃はランクアップスクショを全然取っておらず、アイテムを入手した際に写っている成長を見ることでしかお子の成長を感じれませんね……
あの頃の俺の馬鹿……

輝楽ちゃんはパパ似の心の伸びをしていますね。土>火>風>水の順番に心が伸びてる。
技土が伸びてくれてるのは嬉しい限りですね。土の属性武器である木霊の弓を持ってもらってるので、攻撃に参照する土が高くなってくれて嬉しい。

これは札を使いたがっていたので使わせたスクショ。

そんなこんなで帰還成果は術が1個って具合。
でも、そんなことは一切気になりませんでした。なぜなら……

「そう何度も7月の時のようにはいかないな……」

輝焔
成長なし

「今の私たちが戦える相手じゃ練習にもならなくなって来たし……」
「そろそろ迷宮の奥に進む時期じゃないかな?」

輝夜
成長なし

「(置いてけぼりのぽかん顔)」

輝楽
技力+9
心火+77 心水+44 心風+56 心土+74
技火+10 技水+13 技風+17 技土+18
体火+67 体水+60 体風+50 体土+80

「2人とも、輝楽姉さんが置いてけぼりになっているではありませんか!!」
「私たちは家族です、ちゃんと輪に入れてあげてください!!」

新しいお子と会えるから!!!!

というわけで、輝焔さまと伊吹の宮 静さまのお子、輝葉(かぐは)ちゃんです!!
素質の方は心の火が高くって、それに迫るほどに水も高いから、テキパキズバズバなんでも言いつつ何でも熟す、委員長タイプのお子だと思われます。
そして、狙っていた技風がしっかりと表素質に出てくれてますね。笹ノ葉丸アタッカーとして十分な活躍をしてくれるでしょう。

現在の京の様子。無職が4%、農民が2%、侍が1%減った。
代わりに僧侶が2%商人と主婦と公家が1%増えてる。
大輝焔毘遮那比良坂座神像がこちら。
うん……像だね……

11月と12月は呪いをかけた張本人「朱点童子」の住む霊峰「大江山」に挑めるタイミングではあるのですが……
当主の信条が「一意専心」であり、現状の戦力を鑑みると挑むことはしないだろうなと判断したため、11月討伐は九十楼へ出陣することに。

雲の上、ふたりの神が地を見下ろせば
飢えと寒さでつぎつぎと、人が倒れて死んでいく
見かねたふたり地に降り立ち、火風のことわり人に説く
火を灯し、風を卸し、飢えと寒さを駆逐せん
たとえ咎めを受けるとも、人を救うがふたりの望み

俺の屍を越えてゆけ 新説・公式指南書 九重楼・前 より

何度か戦って輝楽ちゃんを育てつつ、一族初のボス戦「七天斎八起」との戦闘。俺屍屈指の弱さを誇る中ボスですが、序盤の一族には辛い敵であることも確か。と……思ってたんですけどぉ……

なんと、輝焔さまの技土と体火を鏡に映した輝楽ちゃんが、2連続行動してクリティカルを叩き込み、七天斎八起を轟沈させてしまいました。
木霊の弓、マジで強いんだな……

神楽「(ドヤ顔)」
輝焔&輝夜「(お口あんぐり)」

そして、戦闘中、今度何度もお世話になる術「くらら」を獲得。

tips:くららとは
眠りの状態異常を敵単体に与える術。敵の行動を封じたり、逃亡を阻止したりと、なんにでも活用法がある。
また、迷宮の移動中に使うことで敵シンボルの動きを短時間だが停止させる効果も持ち合わせており、背後から奇襲を仕掛けたい際に非常に役に立つ。

そこまでは順調だったのですが……その後、ある事件が発生しました。

強敵「大般若」に集中砲火を受け、HPが危険域まで落ちてしまった輝焔さま。一先ず防御をし、回復を娘2人に任せようとしたのですが……

輝夜ちゃんも輝楽ちゃんも、回復を進言しないのである。

結局、進言を蹴って回復をしてもらい、大般若に集中攻撃して倒したのですが……比良坂一族不仲説が誕生したのはこの11月討伐からでした。

今回はここまで。次回は幕間としてちょっと小話を投稿したいと思ってます。


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