反省と更生

昨今芸能界、スポーツ界で不祥事が相次いでいる。
昨今の風潮では『やらかしたもの2度と出るべからず』が主なトレンドとなっている。
しかし一般の犯罪者を含め、更生した者の復帰は支援すべきである。
その更生が芸能界、スポーツ界には明確に無いのである。
犯罪を犯せば懲役という罰がある。
しかし芸能界において懲役ほどの罰は無いやらかしは多々ある。
最近で言うとフワちゃん、中丸君、スポーツ界では競馬の角田大河騎手などであろう。
やらかしたものは仕方ない。叩かれる。ただ叩いた側もいつ叩かれる側になるかはわからないリスクは感じて欲しい。
「俺は大丈夫だよ。」そう思う人こそあり得ると思って欲しい。
フワちゃんは事の真偽は僕には問えない。誰が一緒に居たのかも真実はわからない。
注意出来なくなってた周りの悪さも確かにある。
中丸君に関しては女性からの嫌悪、がほとんどだろう。過去の事例からしてもそういうことはあるよね。というイメージ。
角田騎手に関しては正しい情報はわからないが謹慎事由前から精神が病んでいたとか、これを機に病んだとか諸説あるが死は選んじゃダメだ。
要するに叩かなければ救われた命もあると言いたい。
フワちゃんや中丸君の仕事が減るのは仕方がない。
とはいえ更生して復活しちゃダメだ、というのも変だ。
懲役食らった人は雇用して貰えないのか、という話になってしまう。
芸能人、スポーツ界の人達はイキってしまったり、不勉強が出てしまうことはあると思う。
能力が別の部分で突出してるのだから。
だからこそ更生が大事になる。社会には刑務所がある。
しかしながらタレント、スボーツ選手にはそんな施設は無い。
もしあれば「これだけのコンプライアンス教育を受けました。」「これだけボランティア活動に力を入れてきました」と示して復帰の是非を問うことも出来る。
タレントというのは馬鹿であるからタレントになれる。しかしその馬鹿さが悪い方に出た時更生させてくれる設備、施設があれば大分と世の中は変わるのかと思う。
以上反省と更生について。更生には暖かい世の中であって欲しいと思う。

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