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クラブツーリズムの1泊2日のバス旅に行ったあれこれ①


環境変化もあり出雲大社に行きたい!!
以前から思っていた。
交通手段や時刻表を調整しながらスケジュールを立てなきゃなと思った矢先パンフレットでツアーを見つけ、まさにタイムリー!と運命を感じた。

ひとり参加も可能で宿泊ホテル代も均一だったのも魅力的だったがこれが悲劇の元になるとは。

ツアー当日
緊張してか、集合場所に45分前に到着し何回もトイレに行く。
バスが到着し、席は相席。
途中から乗ってくるようだ。
どんな人が来るのか気になって仕方ない。
女性なのは確かだが、圧の強いおばちゃん、とっつきにくいおばちゃんなのか、とにかくめんどくさい人だと旅の道中最悪だ。
隣に来られた方は細身でショートカットの女性で60代位の方だった。
「お隣失礼します」と声をかけてくださり「こんにちは。よろしくお願いします」と返し、ひと安心。
私が少し咳ごむと、あめちゃんくれたり、気を使ってくれたのか、大阪コミュニケーションなのかそれが引き金となりトーク三昧になった。
一人旅や友人の旅行を含め月に一回はクラブツーリズムの旅に参加してるらしい。
どこそこが良かった。どこそこ行った。
自分の家庭の話ひっきりなしに話題が尽きない。
別に自慢風でもなく、耳障りでもなく聞いてて不快ではなかったが、私の一人旅の定義とは違った。
少し仮眠も取りたいし、バスの車窓見ながら物思いにふけりたい、手持ちの本を読みたい
叶わなかった。
初日は松江水燈路のイベント
現地解散とバス車内で添乗員さんから説明。隣の女性(仮に平田さん。)が、夜道だし、
方向音痴だから一緒に行きましょうと誘われた。
断る理由もなかったので同行することにした。
松江到着後先にホテルに荷物を預けることになり、参加者は3か所のホテルに無差別に振り分けられた。
そのやりとりはまた別のnoteにのせます。

平田さんと松江城の天守閣に登り、観光後(私一人なら絶対登らなかっただろうからきっかけ作ってくれて感謝)野外で日本酒5杯、かに汁、しじみおにぎりなどのサービスがあった。
日本酒は山陰の地酒で美味しそうな冷酒ばかり簡易コップに40cc程度だが結構あり、5杯呑んでしまうと酔って記憶が飛ぶのが怖かったから3杯頂いた。
平田さんもお酒弱いと言いながら3杯目を一気に飲み干し4杯目の突入が早くて笑えた。
おじさまたちはお酒を飲まない女性がみんな酒のチケットくれると上機嫌だった。
野外での軽食程度だったがひとりじゃなくて良かったと思えた。
ホテルまで平田さんと戻り私は近隣の居酒屋で一人打ち上げをした。
野外の軽食が意外と腹持ちよく、お刺身盛り合わせ程度しか頼めなかったが、行ったことのない地方の居酒屋でその土地の人々をみているだけで楽しい。
そんな1日目は終わりホテルに、、







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