
パズライン カード一覧 その五
021.鍛冶屋 凹2凸1
任意で2枚捨てた後、2枚引く。

スタンダード/アンステーブル/エキスパート/エクスプローラー 2枚 凹上中凸上、凹中下凸下
ハイランダー 1枚

性能
序盤こそ使用し易いが、最後に必ず2枚引く点から終盤では使い辛いカードと化す。
特に残り1枚時は〔悪魔の施し〕にも劣るのでトータルではデメリットカード寄りである
。
戦略
やはり枚数の多い序盤で使用するか、他プレイヤーがリーチの時に押し付けるかだろう。
所感
デメリット寄りではあるがカードゲーム熟練者程このカードを有り難る傾向がある。
備考
022.大変動 凹2凸1
各プレイヤーは任意で3枚捨てた後、2枚引く。

スタンダード/ハイランダー 1枚 凹中下凸上

性能
鍛冶屋の上位互換の全員バージョン。序盤では4枚以上なら1枚減らせるが、残り1枚だと結局2枚引く。
戦略
序盤は使い易いのは鍛冶屋と同じ。他プレイヤーが切り札を持っている確率が高い終盤に出せれば戦局を変えられる。
所感
他プレイヤーがリーチの際の急場凌ぎでも使用される。
終盤このカードを使用して枚数が同数になる場合、順番の問題で出した本人が1番不利になる点に関しては余り意識されていない印象なのでそこも念頭に入れておこう。
備考
023.再構築 凹2凸1
任意で4枚捨てた後、3枚引く。

スタンダード/ハイランダー 1枚 凹上下凸上

性能
大変動の強化系個人バージョン。5枚以上なら1枚減らせるが、3枚以下では増えてしまう。残り1枚時ではもはや〔大失敗〕と化すデメリットカードである。
戦略
やはり序盤で使用するか、次プレイヤーが残り3枚以下になったら押し付けたい所。
所感
終盤ではゴミカードと化すが、中盤〜終盤まで保持しがちで後々「これ邪魔だなぁ」と嘆かれる印象。
備考
2025年2月9日アップデートにてエキスパートデッキから除外された。
これによりスタンダード専用デッキとなった。
024.ジャストフィット 凹2凸1
手前の凸穴と自身の凹穴が完璧にはまれば任意で1枚捨てる。

スタンダード/アンステーブル/ハイランダー/タッグマッチ 1枚 凹中下凸中、凹上中凸中
ハイランダー 1枚 凹上中凸下

性能
凹凸が完璧にはまるケースは稀だが、完璧にはまらなくとも、実質〔ただのカード〕である為マイナスにはならない。凹2穴で出し易く強カードの1枚である。
凸2でジャストフィットと連結出来るカードは失敗、起死回生、瞑想、トラップ、不便な鍵、不安定なコア(一時的)のみである。
戦略
切り札で使用すれば強いが、滅多に訪れない為、中〜終盤でこのカードしか選択肢がない場合は〔ただのカード〕として普通に出すのがいいだろう。勿体ぶってパスするのは個人的には好まない。
穴の形を変形させるカードで凹1穴に変形させられれば出しづらくはなるが、出せた瞬間に効果を発動する事が出来る。
鋳造、切り取り、形状変化等。
所感
絶対に効果を発動させなければならないと囚われすぎている印象がある。実質ただのカードとしても優秀なのだが、効果が発動しないと弱カードと見誤った認識をして割と優先的に処理されがちである。
個人的にジャストフィットに限らず穴を増やすと出し易いが効果が発動しにくくなり、穴を減らすと出し辛いが効果を発動させ易い仕様は素晴らしいバランスでパズル要素の極みと言える。
備考
逆に凹3穴にすると効果は更に発動しにくくなる。
凹凸変形時、手前カードが凸無でこのカードが凹無で出すとジャストフィット扱いとなり効果が発動する。完璧にはまるというのは〔手前カードに対して隙間無く出す〕事である。
実績解除項目の一つにジャストフィットをプレイし、効果を発動させるがある。
025.ウノ! 凹2凸1
残り1枚の各プレイヤーは2枚引く。

スタンダード/エキスパート/ハイランダー/タッグマッチ 1枚 凹上中凸下

性能
完全なる本家パクリカードである。しかしの残り1枚宣言の有無に関わらず出せれば効果が発動するので強力な超妨害カードである。
戦略
他プレイヤーが残り1枚になったら速使用…といければ良いが残り2枚で使用した際1枚になってしまい自身が引く事となるので出し易いとは言い難い。リーチプレイヤーのカードが何なのか、又は手順的に心中するのか駆け引きの強さが問われる。
持ってるだけで考える事が多くなるカードなので序盤に〔ただのカード〕として処理するのは有り。
所感
残り1枚で「ウノ!」と宣言される実況者を多く見てきたが、これはパズラインであり「パズライン!!」又は「パズラッ!!」と宣言した方が良い。ウノって言ってないとツッコミされるケースもよく見てきたが逆に言ったら言ったで大問題である。お互いに失礼なので。
これに関してだけは強く主張したい。
備考
実績解除項目の一つにウノ!をプレイし効果を発動させるがある。