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パズライン カード一覧 その九

041『黒魔術』 凹3凸1

任意で選んだ自身のカード1枚を死神に変化させる。

アンステーブル/エクスプローラー 2枚 凹全凸上、凹全凸下
ハイランダー 1枚 凹全凸上

性能
プレイ不可のカードを1枚作る完全デメリットカード。
凹全穴なのでいつでも出せるのがタチが悪い。

戦略
基本的にはアンチ死神対策が可能な場面で使用。浄化の光、さなぎ、変わらずの石等。
渡す、捨てる、変化系等。
このカードを使うという事は他プレイヤーにも戦術がある程度把握されてしまうので考える事は多い。逆も然り(他プレイヤーがこのカードを使うという事は〜…)。
特に対死神最強の浄化の光の所在は全プレイヤーが注視する点であり、自身が持っていなければ残り手札か他プレイヤーが所持している可能性が高いので特に終盤にかけてはコンボ阻止の為に深淵の杖等で妨害していきたい。反対に自身が所持していれば他プレイヤーからも同様の戦略が予想される。

所感
浄化が無ければ基本不要なカードなので当然処理される。
定石としては初手〜序盤で死神を生成してからの処理が実は安全であるが、やはり自ら黒魔術を使用するのは抵抗があるのか、そのような手順を踏むプレイヤーは極めて稀である。そして大抵は黒魔術を終盤まで残して処理の機会を見失ってしまう。

又、プレゼント系で他プレイヤーに渡す機会がある際に初手に渡すのは間違いではないが、その後渡されたプレイヤーが早々に処理されるはこれまた当然の事ではあるが、「折角死神渡したのに〜」と嘆かれるのは流石に無茶苦茶な発言ではある。そういった作戦を取るならば中盤まで我慢して死神を手札に抱えておいて終盤に渡さなければならない。
確かに終盤まで抱えて結局処理出来なかったら地獄を見るのでそこのリスクを考慮すると気持ちは分かるが。

備考

最後の1枚では死神に変化させるカードが無い為、実質〔最高のカード〕として勝利する事が出来る。
黒魔術を既存の死神にぶつけ、死神を死神に上書きする事が出来る。


042.死神の大鎌 凹2凸1

次プレイヤーは任意で選んだ自身のカード1枚を死神に変化させる。

アンステーブル 2枚 凹上中凸下、凹中下凸上
ハイランダー 1枚 凹中下凸上

性能
気軽に死神を作らせる超攻撃型カード。出せないカードを所持している事を全プレイヤー共有されるのも強み。

戦略
相手を確実に追い込める為積極的に使用したい…と言いたい所だが、浄化の光といった対死神カードを中心に渡す、捨てる等対処方法は多い為、1枚死神にしてやったとたかを括ると返す刀で逆転されるケースがあるので一概に出し易いとは言い切れない。
となると次プレイヤーが残り1枚時に出す事が確実かつ全プレイヤーへの把握と最強の攻撃となる。但しさなぎと変わらずの石(穴的に出せる)が残り1枚であるなら素直に負けを認めざるを得ない。

所感
死神生成系は揃って初手で使えば、速やかに処理されるのは当然なので中盤〜終盤にかけての使用が最も効果的なのだが、100人中99人は初手で使用してしまう。何がなんでも相手へのデバフ最優先の動きで眼を血走らせている殺伐とした試合が多いが、もっと気楽に遊んでもいいと思う。

備考
アンステーブルデッキ専用カードで、単体使用率はダントツ1位を誇る。
手札にあれば使われない事は無い故にデッキには2枚しかないが体感的に「死神の大釜ってこんなに多かったっけ」と発せられる事が殆ど。


043.浄化の光 凹2凸1

手札の死神を全て捨てる。

アンステーブル/エキスパート/エクスプローラー/タッグマッチ 2枚 凹上下凸上、凹上下凸下
ハイランダー 1枚 凹上下凸上

性能
対死神専用カード。一発逆転が可能なロマン兼策略カード。死神は何枚でも捨てられる。凹上下穴なので凸中穴で妨害される点は注意。

戦略
旨みを享受するならは死神を出来るだけ多く所持してからの、浄化の光で複数枚処理しての勝利がパズライン鉄板の戦法の一つ。
例:)魔法のランプで破滅を選択し全員1枚死神を所持、フリーマーケットで自身は死神以外を2巡渡し死神を2枚渡されると死神3枚と浄化の光、この時点で残り4枚だが枚数的に警戒は薄い中では浄化の光を通しやすいので非常に効果的。
但し、この場合次プレイヤーに死神を渡さない=次プレイヤーに浄化を所持している可能性が高いと把握される為、対抗策を練られる点。逆も然り(手前プレイヤーから死神が渡されなかったら〜…)

所感

備考
⚠️死神を持っていなければ非発動で効果音は鳴らない。フィールド孤島展開時に死神を所持していると孤島の‼️発動にて死神を所持している事が把握されるので注意。

044『フェニックス』⇆『フェニックスの卵』 凹3凸1⇆凹0凸0

フェニックスから7ターン後にフェニックスの卵に、6ターン後にフェニックスに変化。以降繰り返し。

アンステーブル/エキスパート/ハイランダー 1枚 凹全凸中⇆凹無凸無

性能
およそ半分の確率でプレイ出来るのみなのでステータスは低い。
一応フェニックスの卵のまでも出せはする。

戦略
ターン数が固定されているとはいえ、出し辛く切り札になり得ないので出せる内に処理するのが賢明だろう。

所感
弱カードなので初手〜序盤に速やかに場に出すのは共通認識。

備考

2025年2月9日アップデート前はフェニックス時が僅か3ターンだったが弱すぎるせいか若干軟化された。(3ターン時は4人プレイ時、最長で4巡卵のターンでいつまでも出せない事が多々あった)


045『変わらずの石』 凹2凸1

変化、変形系カードをこのカードに使用すると無効化される。

アンステーブル 2枚 凹上下凸中
ハイランダー 1枚 凹上下凸中

性能
相手から、又は自身のデメリット効果の変化、変形を完全無効化する点から防御値はカンストオーバー6。(※本来の防御値は基本的に凸穴の数に準ずる。次プレイヤーが出し辛い=凸穴が多い程防御値は高い)
但し、メリット系変化、変形カード効果も無効化される為、一長一短である。

戦略
中盤〜終盤にかけて保持しているとだいぶ心強い。ラス3ぐらいまで残していてスムーズにフィニッシュに繋げられれば理想。
デメリット効果に使用するのが基本だが、凹2穴を生かして、特に変形系で穴を少なくさせるカードに使用したい。
例:)悪魔の取引で目当てのカード1枚を凹全穴にさせ、0穴の対象にこのカードを選択し無効化させれば実質〔穴の優秀な賢者の石〕と化す。

⚠️本来デメリット系を無効化する享受を受けるが、逆にマイナスに傾く事象として、
自身がラス1で変わらずの石を所持している事が他プレイヤーに把握されている際、手前プレイヤーが深淵の杖を使うと怨念に変化しれば凹凸穴が合い本来は勝利出来るが、変わらずの石のままで上がれないケースに注意。

所感
潜在的に無効化にする≠効果無しの弱カードであるとの認識で猫や標本作成同様にかなり軽視されている印象。デメリットカードを差し置いてまで序盤での処理対象筆頭の可哀想なカード。

備考
無効化一覧
怨念/穴開けパンチ/賢者の石/黒魔術/鋳造/コピー/死神の大鎌/変形ハンマー/怨念/形状交換/標本作成/召喚ポータル/深淵の杖/聖杯/カオスワールド/恨みの人形/金のリンゴ/変化の杖/予言の水晶/幸せの青い鳥/変性の祠(両方)/フォーチュン/ナイトメア(黒魔術選択)/願いのランプ/不吉の前兆/ブラックボックス/クローン(コピー選択)/悪魔の取引/ドリル/魔法の巻物(氷選択)/悪魔の取引/流れ星/ゾンビ

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