見出し画像

パズライン カード一覧 その六

26.起死回生 凹3>1凸2

自身の手札が最も多い場合凹3穴となる。

スタンダード/エキスパート 2枚 凹全>上凸中下、凹全>上凸上中
ハイランダー 1枚 凹全>上凸中下

性能
最下位時だけ全穴で後は効果を持たないノーマルカードに付きステータスは低い。ただ凸2穴は固定なので防御力は高い。

戦略
出せる時に出す方が良いだろう。終盤は高い防御力で妨害しやすいが、同カードの凸穴と凹穴がピッタリのジャストフィットでのカウンターには注意。

所感
起死回生と名乗るには完全に名前負けしているカード。

備考
幸運の四葉と同様に条件下の凹3穴時は凹穴変形無効で、条件外時に変形される。

リリース初期は〔下剋上〕という名前だった。やはり名前負けしている感があった。


27.孤独な玉座 凹3>1凸1

手札の両端にカードがある場合凹3穴。

スタンダード/カオス/エクスプローラー/タッグマッチ 2枚 凹全>上凸上、凹全>下凸下
ハイランダー 1枚 凹全>下凸下

性能
特性上、手札が少なくなる程効力を発揮しやすく、残り2枚以下では凹全穴から変形無効となる強カード。〔最高のカードの上位互換〕

戦略
フィニッシュとしては大いに強力だが、終盤で拮抗した時に相手に流されて形勢悪転の可能性もある為、凹1穴時で出せる時に出すのもあり。

所感
終盤になる程に孤独な玉座>>最高のカードと序列が入れ替わるが、信じられない位軽視されている印象がある。
玉座と最高の2枚所持時、どちらかを処理する盤面で玉座が生きる中盤以降でも殆どのプレイヤーは玉座を選択してしまいがち。又、端以外の際は確かに弱カードではあるが体感的に終盤の強みを考慮せず今は弱いし効果も無い為あっさり処理対象筆頭に上げられている可哀想なカード。

備考
四葉、起死回生と同様。地味だが特性上かなり強力な凹全穴固定である。



28.ミミック 凹3>0凸3>0

自身が最後にプレイしたカードの凹凸穴に変形し続ける。

スタンダード 2枚 凹?凸?
アンステーブル/エキスパート/ハイランダー 1枚 凹?凸?

性能
常に変形し続ける為、出し辛いが、防御力と決定力、出し易さは変動し続ける。(凹凸0〜3穴=パラメータ1〜5)
ミミックの効果が優先される為、変形無効。

戦略
ラス2で凹全穴で出せれば確定全穴となるが、その状況に持っていけるかどうか次第で出せる時に出しても良いだろう。
次プレイヤーに渡す際は一周後、自身の出したカードの形が次プレイヤーのミミックとなる為、そこを計算しての妨害は出来る。

所感
アップデート前は運で出せるかどうかだった為、不安定なコアと似たような出せる時に出す扱いだった。アップデート後は直前で全穴にするなどの工夫は可能だが、まだ効果変更の認識がなされていない現状。

備考
途中でミミックを引いても変わらず。自身が直前に出したカードの凹凸穴に変形する。

プレイしたカードが存在しない初手は凹凸穴無なので絶対に出せない(他プレイヤーが初手で直前のカードが凸穴無の場合出せる)ある種勝利!と相反するカード。

2025年2月9日のアップデート前は〔直前にプレイされたカードと同じ凹凸穴に変形し続ける〕という効果だった。

リリース初期は〔自身の手札の左端にあるカードの凹凸穴に変形し続ける〕という効果で、このカードが左端の場合(特にラストカード時)凹凸無固定でどうにもならない状況になる事があった。


29.穴開けパンチ 凹2凸1

任意で選択した自身の手札1枚の凹穴の中段に穴を開ける。

スタンダード/アンステーブル/ハイランダー 1枚 凹上下凸中

性能
強カードの1枚。切り札の凹穴が0か1又は1か2、2か3とでは出し易さと戦局は大きく違う為高水準。凸穴は中段固定な為防御力は低い。

戦略
最低1枚は中段に穴が空いている事が他プレイヤーにも把握されてしまい、妨害される事が必須なので、所持しているなら序盤に使用し他プレイヤーの意識をそらせる事が重要である。
特にラス2で

所感
このカードを使う時、既に手持ちの中段に穴が空いているケースが多く、「これ意味ないんだよなぁ」と嘆かれる。しかし発すると他プレイヤーからは中段に全て穴が開いている事が把握されるので、押し黙るかブラフをかけるかして欺こう。

備考
既に中段に穴が空いている場合は意味無し。


30.賢者の石 凹1凸1

任意で選択した自身の手札1枚の凹穴を全穴開ける。

スタンダード/アンステーブル/エキスパート/エクスプローラー 2枚
凹上凸中、凹下凸中
ハイランダー 1枚 凹下凸中

性能
パズライン最強カードの一角。切り札を3穴に出来る強さは説明不要。
穴開けパンチの完全上位互換だがその分凹1穴と出せるタイミングは限られる。

戦略
凹全穴が1枚ある事が他プレイヤーに把握されるので絶対に出せる時に早めに出すべきである。終盤まで残しても、穴が弱い為出せず仕舞いで負けるケースはとても多い。出せなければ〔ただの悪いカード〕である。
賢者→3穴鋳造→切り札と最強カードを作るにあたって欠かせないカードである。
複数枚所持している際は賢者の石を賢者の石にぶつけてループさせられる。

所感
意外にも処理対象にするプレイヤーは多い。指摘に対して強いけど穴が少ないからなぁとシビアな判断を下される。状況次第だが正しい判断の一つである。
スキップ、祝福、攻撃!と同様に(サポートカードとは言え)目に見えて最強カードなのに処理されやすい理由としては、自身のバフ系切り札カードを凹全穴にして出し易くして使う意識が薄く、それよりも最優先で他プレイヤーにデバフをかける意識が強すぎる為と考えられる。そしてその傾向が強いのはそういったプレイヤーが多い事が裏付けられる。存じ上げないが他のカードゲームでもそれが基本戦術なのか。
それに関連して初手〜序盤に出せるタイミングがあったとしても他プレイヤーへのデバフを優先して出し渋り、終盤まで残したはいいが、凹1穴なので中々出せず悶々とされているケースも良く見受けられる。
全穴にしても意味の無い状況もあるにしろかなり不遇な扱いを受けているカードである。

備考
既に全穴のカードに対しては意味無し。(書くまでも無いが他に備考が無かった)

いいなと思ったら応援しよう!