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モンタージュ占い

私が小学生の頃、女子が良くやっていた占いだ。
「〇〇ちゃんの将来の旦那さん、どんな顔の人か占ってあげる!」こんな感じで占い師登場。どんなに優秀な占い師でも9割、変な顔になる(笑)占ってもらった方向から、必ず聞こえてくる声「えー!ヤダー!(笑)」 

普段、女子は、大人っぽくて何言ってるのか、よくわからないこともあったが、この謎の将来の旦那さんの顔の占いの結果で叫ぶ「えー!ヤダー!」には共感した。

もちろん、携帯もパソコンもない時代。
女子達は、どこからこの占術を学んできたんだろうか? 
この占いに限ったことではないが。 
差し詰め、親・兄弟・姉妹・親戚・友達この辺が師匠だと思う。

ちびっ子占い師

昔は沢山のちびっ子占い師達がいた。
「花占い」を得意とする占い師(自分が納得いくまで花びらをひきちぎる)
「アキストゼネコ」専門の占い師
幅広く色んな占いができる占い師
最先端の占術をいち早く、クラスに流行らせる占術屋。
占術屋は、きっと年の離れたお姉ちゃんが購読してる雑誌から仕入れていた可能性が高い。
因みに当時、同級生のお姉ちゃんはJunie( ジュニー)、SanSun( サンサン)を購読していた。

懐かしい占い

タロットもいいだろう。
占星術、四柱推命、手相・・・
挙げたらキリがないが、私達は、もう一度、あの頃、原点(楽しむ)に帰り占いを楽しんでみようと思う。
by星希リタ

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