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占いとの出会い~リタ編

私が1番最初に習得した占術はタロットでも四柱推命でも
手相でも観相学でもありません。

ダウジングです!(大げさな)

もちろん、興味があって始めたわけでもありません(何がもちろんなんだ)

私は、高校卒業後、設備の会社に就職し現場で働いていました。
仕事は簡単に言うと水回りの仕事。
ありとあらゆる水関係の仕事です。

外の現場の時にベテランの先輩達でも、とても難しい仕事がありまして
水脈(水道管)を見つける仕事です。
役所からおおよその図面を見せてもらうのですが・・・
いい加減というか、地形もだいぶ変わっているので図面は
気休め程度のものなんです。

じゃあ、どうやって探すのか?
Lロッドと言うものを使いダウジングで探すのですが。
上手な方はピッタリ当てます。
土の中透けて見えてるんじゃないかってくらいピッタリ当てます。


両手に持ち水脈があると思われるところに行き
開いたらあるという古典的なものかもしれませんが
上手な方は小刻みに歩きながら当てます。

いつも、隣りの現場の親方が「どら~しかたね~な~」
と言いながら嬉しそうにダウジングをしてくれてました。

その親方曰く「ダウジングの学校でてるからな~」と自慢してまして。
後からわかるんですが、学校ではなく講習だったのですが、
私の親方が、「おし!今後のために全員で学校いくべ!金はおれが出す」
男気ありますよね!

そして私たちは講習ではなく、ダウジングの学校?へ

因みにLロッド使う授業は1時間くらい。
ペンデュラムと歴史、本格的なダウジングの勉強でした。

親方もおかしい、水脈だけあてれればいいのにと思っていたに
違いません。
後日談ですが、親方も引くに引けなかったとか(笑)

無事、全ての課程を修了し、晴れて全員占い師に(笑)

今は、まったく違う仕事をしてますが、親方に取らせて
頂いたダウジングは今も生かしております。

毎年、親方を囲んで当時のダウジング強制取得メンバーと
飲み会するんですが、もう少しで70歳になる親方はダウジングにはまり
本州へ修行に行ったりしてます。

先週、Lineで新しいペンデュラム買いましたって、写真付きで
報告がありました(^^♪

親方、今度はダウジング(振り子)教えてくださいね。
by星希リタ

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