三浦春馬はオートガイネフィリア ？LGBTではない他のセクシャリティ？

三浦春馬はオートガイネフィリア (AG)なのか？について。



ここではあくまで筆者の知見に基づき書いているため、科学的な根拠や信憑性には欠ける。



誠に残念なことに、三浦春馬さんが昨年逝去されてしまいましたが、その後ブログやSNSでは「HSPではないか」、「LGBTなのではないか」と騒がれていた感じがする。



今回は三浦春馬さんのセクシャリティに触れたいと思う。



LGBTを簡単にまとめると以下の通りになる。

L：レズビアン/女同性愛者

G：ゲイ/男性同性愛者

B：バイセクシュアル/両性愛者

T：トランスジェンダー/性別越境者



以下のサイトでは三浦さんのセクシャリティの噂について書かれている。

https://sugomedi.com/miuraharuma-gay-riyu/





セクシャリティについてはメジャーなものがLGBTでありよく知られているが、ほんとはもっと細かく他にも多くのセクシャリティが存在する。

その中で私は三浦春馬さんはセクシャリティではオートガイネフィリア が近いのではないかと考察した。



オートガイネフィリア はセクシャルマイノリティの一種ではあるが、恋愛対象はストレートで女性である。



オートガイネフィリア（Autogynephilia）とは、男性が自身を女性だと思うことにより性的興奮するパラフィリアの一つと言われる。



人によって多少違いがあるが、

① 女性が好きすぎて、自ら女性になってしまいたいと考える人であり、

彼らが女装するのは男性の気を引くためではなく、純粋にファッションとして

女装そのものに価値を見出す。

性的なモチベーションは希薄な場合が多いと言われる。



② 留守中に、姉の口紅をつけて、鏡に映した自身をみて、性的興奮を愉しむ、裸になって鏡の前で女の子っぽいしぐさをする自分に興奮したりするという体験談もある。



③ 中には女性として扱われるなら同性とのセックスも可能な人もいると言われる。



正直セクシャルというの一種のグラデーションでありこれというぴったり当てはまることは多くはないと思う。



ゴミ箱から女性の下着、女装、彼女との交際という背景から

恋愛対象は女性だが、女装といったものに興味があるというオートガイネフィリア はあながち当てはまらないわけでもない。



女装をする人のうち半分はオートガイネフィリア ではないか？という記事もあり、

そのような背景から筆者はオートガイネフィリア が一番セクシャリティとして近いのではないかと推測した。



セクシャリティや性の価値観は多様であり、興味をもったらこの機会に是非調べてほしい。

ちなみに今ではLGBTqという言葉もあり、以前より多様なセクシャルが認められる傾向がある。