薬物性パーキンソン症候群になった感想
薬物性パーキンソン症候群は、薬物によって発症するもので、
体内のドーパミンが不足して起きるパーキンソン病と同じ症状を示す「パーキンソニズム」は、医薬品によって引き起こされる場合もあるが、可能性は低く、必ず起きるものではない。
「動作が遅くなった」、「声が小さくなった」、「表情が少なくなっ た」、「歩き方がふらふらする」、「歩幅がせまくなった(小刻み歩行)」、 「一歩目が出ない」、「手が震える」、「止まれず走り出すことがある」、 「手足が固い」などの症状が挙げられる。
私は6ヶ月間歩けなかった。とくに最初の7月(去年)の2週間はほぼベットで横になっていた。
その後は、「手が震える」、「止まりにくい」、「歩き方がフラフラ気味であり、とくに階段の上り下りがきつい」、「歩幅が狭くなった」が挙げられた。
私の場合は統合失調症の薬であるロナセンの影響が考えられると医師に言われた。
当初は原因がわからず、いろいろな検査をし、筋肉に針を刺す筋電図という検査も受けた。
病気にはなりたくなく、健康が一番であると思う。
なお、症状(バランスのとりにくさ、手足の震え)は未だ少し残っている。