スペイン人の主食・・・。

外人(欧米系)の主食っていったらパンでしょ。
が普通だと思います。
確かに、どこ行ってもパンは出てきますね。🍞
でも、実はスペインの食堂で食べると結構意外なものがたくさん出されるのです。
それは・・・。
そうです。

アサドールに付け合わせのパタタ(ジャガイモ)

ジャガイモですね。

スペイン語ではパタタといいます。
スペインの定食であるメヌーデルディアとか頼むと必ずといっていいほど揚げジャガイモが半分くらいでてきます。
ジャガイモとかっていったら北米の人らがたくさん食べるの好きかと思っていたのですが・・・。
この大量のジャガイモを、現地の人は全部食べて帰ります。
それも見ていると一個一個フォークで刺しては話しながら食べるのですが、いつのまにか食べ終わっているのはすごいなと思うところです。
これだけたくさん食べることがあまりない日本人の私は、半分くらい食べて終わりです。

ちょっとした高級焼肉でもジャガイモがでてきます🥔

こう考えると、スペイン人の主食って、実は、ジャガイモで、パンは別の役割、残ったソースをしみこませるとかそんな役割じゃないかと思うところです。
でも、最近日本でも良く言われている、主食の偏重の防止に役立っていると思いました。
特に、小麦系はグルテンとかっていって、避けられる傾向にありますが、普段からジャガイモを食べることによって、それを避けることもできるんだと思います。
まぁ食堂の話ですので、ご家庭ではどうなっているのかはわかりませんけど。
いずれにしても、これからスペインへ旅行される方で、ジャガイモが得意でない人は覚悟してくださいね😜

スペインを代表する飯トルティージャにもジャガイモが・・・。

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