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僕たちのエピソード0、二度目の人生を歩む

■この記事の執筆者 : 長谷川聖真 ( ハセガワ セイマ )

■この記事の登場人物 : 高岡快斗について

■この記事の内容
「聖真、ビジネス教えて欲しい」

これは2021年1月7日(当時高校一年生)に中学時代に仲が良く、お互いに好きなことでバカやっていた高岡快斗から言われた一言です。

この一言で僕たちのドラマは始まりました。僕と快斗の出会いやここに至るまでの経緯を振り返る記事です。

1.長谷川聖真について

僕は、よく友達から「変わってるな」と言われるタイプの人間です。

僕が思う僕の特徴は、知的好奇心旺盛・早口・まず試すの精神・ビックマウス・ビジネスにとても興味があることなどですね。

ビックマウスの例を挙げてみます。僕は中学1年生の時、学校での学力はいわゆる中間層でした。

ですが僕はその時いや、小学生高学年あたりからずっと「学区内で一番の高校に行く」と言い続けていました。

親からは呆れられ、教師からは「このままでは無理だろう」と半ば呆れられたように反対されました。それでも目指し続けて結局受かりました。

今は一橋大学を目指していますが、周りの反応は相変わらずですね。僕の人物紹介はここまでにします。

長谷川聖真 in club activity

2.【中学時代】2018〜2020年

主に中学3年からの話になります。同じクラスになった当初、僕と快斗はそこそこ仲が良いぐらいの関係でした。

休み時間に快斗が僕にいたずらをして僕が快斗を追いかけ回すぐらいの関係性でした。

夏頃から僕たちの関係性を大きく変わり、お互いの好きなことで笑ったり、将来について語り合ったりしていました。

休み時間は基本、快斗と二人でとても楽しかったです。一緒にいてワクワクする要因は、お互いに熱くて、成長がとても好きだったからだと思います。

だからこそ、どちらかが興味のない分野でも関係なく、僕はビジネスを、快斗はサッカーや名言を語り合いました。

そんな中で、お互いが相手の好きな分野に興味を持つようになりました。

今では、スポーツ全般大好きですし、それなりの知識もあります。名言も好きになって、LINEのステータスメッセージでイタイ名言を披露することは、高校の友達の間で娯楽化してましたw

余談ですが、3年の後半から中田敦彦さんのxenoにお互いハマって、休み時間はもちろんのこと、授業中までしていましたw

そんな二人がする真面目な話というか将来の話は「聖真がドン底に落ちたら、俺が救うわ」「快斗がドン底に落ちたら、俺が救うわ」という現在も発症中の厨二病混ざりの発言が多かったです。

僕はこのような会話をする中で、家族や友達が困った時に躊躇なく、誰にも反対されることなく、いくらでもお金を出せるぐらい稼ぐことを決めました。そして友達の夢を精神的にも経済的にも応援できる人になりたいとも思いました。

自ら努力を語らないので勝手に暴露すると、快斗はサッカー日本代表になるという目標の持ち主でした。

そして夏も冬も関係なく毎朝5時にサッカーの練習に行く努力家でした。※この話は秋まで一緒に練習を行っていた友達に聞いた話です。

僕そんな快斗を尊敬していて、快斗と対等な関係で接せれるように僕も努力をしていました。

3.【高校時代】2020年〜

そんなこんなで中学時代を終えた僕は高校生になりました。僕は進学校に、快斗は芦屋学園に特待で入りお互い別々になりました。

高校生からは中学時代みたくビジネス知識のインプット・アウトプットだけでなく、実際に稼ぐための行動を起こそうと思いました。

なるべく楽に稼げるようなものはないだろうかという思考でいました。そんな僕をドン底に落としたのがMLMでした。

まず試そうという精神からなけなしのお小遣いで本気でやってみました。

Facebookのビジネスサークルで勧誘して、興味を持ってくれた人に対して、ハロー効果や権威性を意識してクロージングする。

自称運営の口が上手すぎる人に洗脳されて、このような活動を1ヶ月程続けていました。

絶対にしてはいけない無料お試しのものをフリマショップで売ることをしてしまいました。

無料お試しのものが家にたくさん届いたことがきっかけで、親にバレてしまいました。

親からは大激怒、銀行口座を解約され没収。その後MLMの洗脳から解放されるまで、かれこれ二週間ほどかかりました。

その後自分の愚かさを反省し、ある考察をしました。なぜ僕はMLMに洗脳されたのか、その答えは一つで、楽して稼ぎたいという怠惰からであると。

そこで僕は何か一つ努力して、スキルを身につけることを決めました。

これが確か2021年9月頃です。いろいろ調べた結果、行き着いた答えがweb制作でした。

それからは学校が終わって、部活(野球部)をして、塾に通い、帰ってきてから(基本的に22:30ごろ)、progateをするというルーティンになっていました。

そんなこんなHTML&CSSが一通り分かるようになってきたところで、何をしたらいいか分からずスクールに入りました。

そこでは模写をオススメされたので、送られてきたサイトを模写していきました。

そのスクール制度がメンター制で、メンターに教えてもらった時間に対してお金を払うというものでした。

僕はweb制作を選んだ理由の一つに3ヶ月ぐらいで成果が出ると書いてある記事を見たことも要因の一つでした。

時間をあまり取れてないこともありますが、9月中旬に初め1月になっても模写すらできてない自分に失望して、挫折しかけていました。

そんな時に卒業以来連絡を取っていなかった快斗から突然「聖真、ビジネス教えて欲しい」とLINEで送られてきて、僕は理由を聞き返しました。

すると僕にLINEする経緯が長文で送られて、僕は「このままじゃダメだ。今の自分に教えられることはない。」と全てを変えました。

自分で調べて解決しようとしていましたが、質問力を鍛えてメンターに質問することで、今まで悩んでいたことがあっという間に解決して、模写がすぐに終わりました。

次にweb制作の知識だけでは快斗に教えられないと思い、マーケティング、エクセル活用、財務諸表、資料制作、ブランディング、SEO、プレゼン、外国語などを隙間時間で学び始めました。

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僕が自作した自動化されたPL

現在はweb制作の仕事(wordpress)を1人でこなせます。※現在は休止中

スキル面で言うと、Googleスプレッドシートを活用した業務効率化を可能にするPL(全自動)やタスク管理シートの作成、また基礎マーケティングやブランディング、SEOに対する知識もあります。

今の自分があるのは1月7日に送られてきたLINEであると思っています。

あのLINEをきっかけに快斗は僕を救ってくれました。本人は自覚してないと思いますけど、これは僕の中で一つ貸りなので快斗が困ったら助けないとです。

最後に僕は人生が2回あると思っています。1回目は生まれた瞬間から、2回目は一生の親友になりたいと思った人を見つけた瞬間から。

「皆さんの人生は1回目ですか?2回目ですか?」

後までお読みいただき、ありがとうございます!

これからも頑張っていきますのでスキ・コメント・フォローなど頂けますとバチバチ嬉しいです!フォローは100%返します。

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