2021.6.17 出来事
独立不羈(ドクリツフキ) 天毛伸一 第二章-アメリカ
複数掛け持ちしてためた、250万円と両親からの援助の100万円の
350万円片手に宣言通り南米。
【持てる者と持たざる者】---の差がとても大きかった。
PCを売ってほしい。高くても買えると言った、同じ年のトミー
一億円の資金調達をし【人生を掛けて勝負しに行くんだ】といった。
わずか数か月で20人程の従業員はいた。
そこで一緒に仕事しないかと誘われるが部下になりたくない。いいライバルでいい友を選択し断る。
アドバイスをもらい、なにひとつ見えていなかった道が開き始める。
鳥肌がたった別れ際の手紙
出会った、レイさんとは2か月ともに仕事をした。
仕事とは『嫌なことでも、我慢しなければならないもの』と思っていた。
レイさんの教えは違った。
楽しくない仕事なんて、仕事ではない。そんなの、やる意味、どこにあるのだという。
そもそも人生はたった一度きりなんだ。
他人の評価を気にして生きていても、自分の好きなように生きても、同じ一生だ。
とことん自分を信じて、思いどおりに生きたほうがいい。
己が納得して生きられるのであれば、それで最高なんだ。
ゼロから作り上げていく楽しさに勝てるものはない。
と、、、。
失敗し、一手が駄目なら、二の手。それでも駄目なら三の手。
諦めたら駄目なんだ。必ず道は開く。
と教えてくれた、レイさんへの手紙には、
『もう少し時間をください。必ず成長します』とか言ってあった。
『もう少し時間をください。必ず成長します』の言葉に鳥肌
2か月ともに仕事をし、沢山の事を教えてくれたレイさんに対して
文章からでも分かる、尊敬している気持ちと成長力
たった数ヶ月、2か月で大きく成長できる人、成長させてくれる人と出会えるのかと驚き。
何もない、道すらできていない状態からここまでの大きな成長力は
すごい。
ただただ、レイさんの教えが心にしみる言葉であり、大きい人間なんだなと。