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【火星サイクル手帳】2022-2024年版、受付開始です!

Start a new life
誰のものでもない、自分らしい人生をはじめよう!


46億年もの間、秩序を保ちながら運行している天体たち。

その中でも、わたしたちの住む地球と物理的なコンディションや時間感覚(火星の自転速度は24時間37分)が非常に近しく、地球型天体といわれるのが火星です。

心理占星術における火星は、

  • 自分にとって、どのようなペースやリズムが心地よいのか

  • どういった力が自分の存在を生き生きとさせるのか

  • 自分はどのような欲求や原動力によって突き動かされるのか

を教えてくれる天体です。

2年をひとつの単位とする火星の運行リズム。これを12サインごとにカレンダー&ダイアリー化したものが、「火星サイクル手帳」です。

火星のサイクルを意識して暮らしはじめると、

本来の自分の欲求や原動力に気付き、
自由で健やかな心を取り戻すことができるのです。それは、誰のものでもない自分だけの生き方を作ることにもつながります。

太陽や月とも違う、火星サイクルならではの素晴らしさを、このダイアリーで体験してみませんか。

2020年版に続き、表紙はくまのひでのぶさんの作品
『涙が枯れるその前に見つめた世界は虹色に輝いているよ』


さあ、動き出そう!
2022-2024年の鍵を握るのは
「双子座」「風エレメント」


今日は、次の火星サイクルの特徴についてのお話を。

5/25(水)からはじまる2022ー2024年のサイクルでは、火星は双子座に長期滞在します。


ところで2年前、2020年末に注目された「風の時代」というキーワードを覚えていますか?

話題に上がりすぎて、既に過ぎ去ったような印象もありますが、むしろ、ここからが本格的なはじまりとなるのです。

あと10日あまりでスタートする、ここから2年の火星サイクルは、まさにその序盤戦。

風エレメントの最初のサイン「双子座」で火星の逆行が起こるため、通算約7ヶ月もの間、徹底的に双子座的な感性が試される期間が続きます。

双子座の火星というと、好奇心、知性や思考、情報収集、コミュニケーション、活発 etc......そんなイメージをもたれると思いますが、これらを単に集めたり実行するだけでは、双子座の力といえません。

心理占星術家のnico は、
「これらの行為は、すべて自分の考えから離れ、外部のものにアクセスすることであり、自分の中に新しいものを持ち込む作業」だと解釈しています。

また、風エレメントとは、新風を吹き込む、風穴を開けるという言葉があるように、常に自分自身を刺激し、揺さぶりをかけてくるもの。閉ざされた状況に新しい流れをつくり、閉塞感のある環境に動きをつくる働きがあります。

つまり、これからの2年は状況が常に流動的となり、方針を定めていくのが、これまで以上に難しくなると予想されるのです。常に不安定な中を、手探りで進まなくてはいけない、そんな心許ない時代となるかもしれません。


* * *

火星サイクル手帳では、2年間にわたり12のサインにひとつづつ与えられたテーマをクリアしていくことで、心の強さを身につける工夫が凝らされています。

今回は、双子座の力をつけるための2年間。
あなただけの風エレメント的な備えをすることができれば、答えのない時代を積極的に歩む力と勇気を手にできるはずです。

答えがない時代に、自分なりに考え、暫定的に答えを生み出すこと。
今こそ、火星サイクル手帳を手に、「わたし」を生きてみませんか。

明日は、「サイクルを意識して暮らす」利点について、お伝えします。



火星サイクル手帳について

生きた象徴を暮らしに役立てる
心理占星術のメソッドをふんだんに盛り込んだ一冊です。

火星サイクル手帳の魅力は、カレンダー&ダイアリーだけではありません。

天体のサイクルや12サイン、火星を動かす仕組みなど、心理占星術の知識が深まるテキストが満載。

いまを生きるわたしたちが抱えやすい、心理的な葛藤や不安の原因を心理占星術的観点から解説しながら、未来へ向けたこころの持ち方をアドバイス。日々の暮らしで、心が折れそうなとき、落ち込んだときの支えや希望となる一冊です。



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