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2025 魚座期の心理タロット予報 ~タロットカードで見る「今のわたし」

心理学者のユングは、共時性(シンクロニシティ)*とタロットや易の関係を研究していたことが知られていますが、太陽のイングレスチャートと心理タロットにもシンクロがあるのではないか。そんな閃きから生まれた「心理タロット予報」です。

* シンクロニシティ(synchronicity)
ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では主に「共時性」と訳され、他にも「同時性」もしくは「同時発生」と訳される場合もある。例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。 -wikipedia より

今月も、ふたつの予報が届きました! どちらの画像が気になりますか?
ご自分の気分にピッタリくる画像を選んでみてください。

message 1

日々、目まぐるしい。毎日くるくると頭を働かせ、どうにかこうにか日々を作り上げている…


message 2

次のステージに進もうと思って頑張ったのね。自分の新しい夢や目標をかなえるための環境も…

どちらの画像が気になりましたか?
さっそく見てみましょう。



message 1 

from hikari

日々、目まぐるしい。毎日くるくると頭を働かせ、どうにかこうにか日々を作り上げている。

これが自分なのだろうか、これでこの先良くなるのだろうかという不安がないわけではない。

それでも、その問いに明確な答えは出せず、ただ目の前の日常を積み重ねていくしかないのだと思う。

時には立ち止まり、自分の中に流れる感情や思考をじっと見つめることもある。木陰で静かに佇むように、自分と向き合う時間は大切だ。

しかし、自分の思考や感情に溺れてばかりいると、沈黙が未来への道を塞ぎ、前進する力を奪ってしまうこともあるのだろう。

だからこそ、僅かな隙間に光を探し、微かな風とともに滞りをほどいていくことが必要だ。

詰まっていたものが流れ去れば、新しいものが入ってくる余地が生まれると彼女は言っていた。


「私にはこれがある、これでやっていくしかない。」

そんな気づきは、どこか切なさや悲しみを伴いながらも、ゆっくりと心の中で形になりつつある。

その考えに今は感謝しよう。結局、この自分というものでやっていくしかないのだ。それは、弱さではなく、不安や迷いを抱えながらも前へ進むための強さなのだと思う。

魚座の季節は、冬の終わりと春の始まりを告げる時期だ。

霞のような淡い期待が漂い、何か新しいことが始まりそうな気配を感じさせる。

この時期は誰もが少しずつ新しい場所へと向かっているような、そんな感動と期待に満ちているように思う。

だからこそ、自分自身もその流れに乗り、新しい一歩を踏み出してみたい。

自分の考えを自分の中だけに閉じ込めず、人々の中で披露してみたらいい。

それで傷つくことがあったとしても、それでもなお前へ進んでいくしかない。そして、その一歩一歩が未来への道筋となる。

この季節が持つ空気は、私たちに新たな可能性を示しながら、前進する勇気を与えてくれる。

不安や迷いがあっても、それは次への一歩を踏み出すための糧になる。

この魚座の季節から私たちへの贈り物は、自分を信じて進む力。

その力を胸に抱きながら、新しい未来へと歩んでいこう。

hikari


message2

from keiko

次のステージに進もうと思って頑張ったのね

自分の新しい夢や目標をかなえるための環境も整えてきたし、十分努力もしてきた

なのに、なぜいつまでも自信が持てず、くよくよ考えているのかしら

でも、そこに何かしらの未練や思い残しがあったりすると、中途半端な始まりになってしまうね

ある意味、思い切りは必要で、今までのものに後ろ髪がひかれても、新たな自分の夢や目標があるのなら

何かを始めるには、何かをあきらめたり、手放したりしなければいけないこともあるよね

そこは、前向きに進むべきでしょう!

両手がふさがっていたら、何も受け取ることができないの

コップに水がいっぱい入っていたら、新しい水も入らない

周りは、なんやかんや、とやかく言うかもしれないけれど
あえて無視して、進んで見ると良い

周りに受け入れられないかも、なんて思わずに、信念をもって突き進めば

意外と理解してくれる人も現れるものよ

keiko




 ✶*⋆~ 心理タロットの世界へようこそ!

「なぜ当たるのか」を曖昧にしない!
インスピレーションや直観に頼らないリーディングを実現するのがnico の心理タロットの特徴です。

心理タロットは、タロットカードの絵柄や数字の解釈に、心理占星術の解釈を加え、個人の成長の過程と心理背景を読み解いていくものです。その人にしか持ちえないの固有のパターンを明らかにしながら、心の奥底にしまわれた言葉にならない欲求を引き出します。

心理占星術のメソッドを取り入れることで、カード同士の背景にある繋がりや数字の関係性をロジックとして理解でき、目の前に展開されているカードが現わす物語をしっかりとと紡ぐことができるでしょう。

タロットを手に取ったばかりの人から、プロとして活躍されている方まで、きっと新しい視点や驚きを得ていただける人気の講座です!

3/13(木)夜スタート
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3/13、4/10、5/8、6/12、7/10、8/14、9/11、10/9
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11/13、12/11、2026/1/8、2/12

8回のレッスンで心理タロット特有の構造を理解し、カードに現わされる象徴を理解していきます。

ホロスコープの構造とあわせて学ぶことで、カード同士の背景にある繋がりや数字の関係性をロジックとして理解でき、目の前に展開されているカードが現わす物語をしっかりと紡ぐことができるでしょう。

直観やインスピレーションに頼らず、迷いのないリーディングを実現したい方におすすめです。

基礎1~3 大アルカナ(22枚)を理解する
心理タロットにおける大アルカナ・22枚のカードは、人間の心理的成長のプロセスが物語として現わされています。顕在意識と潜在意識を構造として捉えることで、インスピレーションやカードのイメージに頼らないリーディングの基本を学びます。

基礎4~6 小アルカナ(56枚)を理解する
大アルカナがその人の内的真実、強い思いを示すのに対し、小アルカナを構成する4つの要素(ワンド、ペンタクル、ソード、カップ)は、現実的な課題、具体的な解決方法を表すものとして捉えます。大アルカナの欲求を満たし、具現化するために欠かせないカードたち、物語を彩るための豊かな表現に触れてみましょう。

基礎7 コートカード(16枚)を理解する
コートカードは、特定の誰か、人物を指すものではありません。心理タロットでは、主体となるのは常にクライアント。その人が自分の世界をどのように作り上げようとしているのか、コートカードの訴える手掛かりをつかみ、内的真実に迫っていきましょう。

基礎8 タロットカードの展開、スプレッドを理解する
クライアントの質問に対し適切なスプレッドが選択できるよう、代表的な展開方法とそれぞれの特徴について理解します。


8回のレッスン終了後は、いよいよリーディングにチャレンジ!
現場で使えるリーディング力を身につけることを目指し、参加者同士によるスプレッド演習を繰り返し行います。

演習1 3枚引き&5枚引きの実践
演習2 ケルト十字の実践
演習3 ヘキサグラムの実践
演習4 ホロスコープスプレッドの実践

出ていないカードに光を当て、その人の心の風景を読み解く心理タロット。ぜひ一緒に体験してみませんか。

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