わたしの音楽経験について(幼少期〜中学時代)
【初めての習い事、ヤマハ音楽教室 幼児科】
記憶がある中で初めて楽器に触れたのは
ヤマハ音楽教室の幼児科の時。
母親と一緒にレッスンを受けるグループレッスンでした。
そこで『ぷらいまりー』というテキストをやったり、先生がピアノで弾いた和音の音名をみんなで輪になって歌うことをやっていたのを覚えています。
当時は意味もわからずレッスンを受けて、人前に出るのがとても苦手だったので、発表会が嫌いで幼児科終了後、アンサンブルコースへ進まずに辞めてしまいました。
【家での弾きこもり♫…今でも好きなことは変わってない】
その後は買ってもらったポータトーンを家で弾いて一人で遊ぶのが好きでした。『月刊歌謡曲』という雑誌を買ってきてメロディーを弾いて左手でコードを弾いて遊んでいました。コードは押さえる鍵盤がイラストで表示されていたのでコードを知らなくても押さえることができました。
【小学校の吹奏楽部に入れなかった】
小学生になり、通っていた小学校は5.6年になると入れる吹奏楽部があって、そこに入りたいと思っていました。でも5年生の時に引っ越しして転校し、転校先の小学校には吹奏楽部がなかったので楽器に触れることができませんでした。
【憧れの吹奏楽部へ入部、でも手にした楽器は…】
中学生になって、迷わず吹奏楽部に入部。小学校で吹奏楽部に入っていた子たちと中学校で一緒になり、楽器経験のある子たちは中学の吹奏楽部でも同じ楽器のパートに配属されました。
私は吹奏楽部に入れなかったので楽器は未経験。フルートがやりたかったけど、結局担当パートはパーカッションになりました。最初は嫌だったけど、パーカッションを3年間頑張りました。カスタネットやタンバリン、トライアングルなど小物楽器からスネアドラム、ベースドラム、ティンパニー、ヴィブラフォン、グロッケンなど鍵盤打楽器までほとんど全ての楽器をこなしました。