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ベヒシュタインピアノ練習会
今日はピアノサークルの練習会に参加させていただきました。
ピアノはベヒシュタインのフルコン。
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弾き慣れないピアノだというのもありましたが、
音が鳴るまで(弦が響くまで)ほんの僅かな時差があるように感じました。
音がうまく鳴ってくれると豊かな響きになるけど、pやppで弾いた時など指の力が足りなくてうまく鳴らせない時があったりと私にとってはコントロールが難しいピアノでした。
今回はシニアの方が5名ほど参加されていて
最高齢の方は90歳の女性でした。
子供の頃に少し習っていて、65年ぶりにピアノを再開されたそうです。
モーツァルトの『ソナタK545』と
ベートーヴェンの『ソナタ 悲愴第3楽章』を演奏されていました。
モーツァルトの『ソナタK545』はくるくると流れるようなフレーズをとても愛らしく弾かれ、ベートーヴェンの『悲愴第3楽章』はとても音がまろやかで、美しく響かせておられました。手首の動きが柔軟でした。
皆さん緊張されながらも楽しそうで、イキイキとされていて良い刺激をいただきました。
他にもいつも自作曲を演奏される方と久しぶりにご一緒させていただき、今回も美しい曲を演奏されていました。2年ぐらい参加されている様子がなかったのでどうされているのかな?と思っていたので久しぶりに演奏が聴けて嬉しかったです。
皆さんそれぞれのスタイルでピアノと向き合い、楽しんでおられました。私も自分のペースで好きな曲を末永く弾いていきたいと思いました。