趣味の深掘り① なぜ旅行が好きなのか
こんにちは。にこんたです。
たくさんのスキ、フォローありがとうございます。
ただの日記レベルの記事を、こんなにもすごいスピードで見ていただけるなんて思ってもいませんでした。
そして今回も、「ただの自己分析がてらの趣味の深掘り」という、時間を持て余している人にしかできなさそうなことを書こうと思います。
長くなりそうな予感がするので、まずは旅行から。あくまで自分のことで、面白いことを書いているわけではないので過度な期待はしないでください。笑
なぜ旅行が好きなのか?
旅行が大好きです。
ちなみに、国内旅行も好きですが私は海外旅行を専攻(笑)としています。特にヨーロッパ。コロナの年を除き、毎年どこかしらの国へ行っています。
旅行と言えば、しっかりと計画を立てて美味しいものを食べる。そしてその地を満喫する。
私の思う旅行にそんな大層な目標は掲げておりません。なんなら、どれだけ遠い国へ行こうと、計画もあまり立てずに向かいます。
私にとっての旅行は、「自分のテリトリーから離れて心を無にすること」。
いわば、渾身の現実逃避です。あ、なので1人で行きたいのです。
私は考えすぎてしまう性格です。
日々を生きる中で、生きづらいと思う瞬間がもう本当に多い。
直近で言えば、会社員生活はまさに生きづらさを集約させたような毎日でした。
同じ環境にいることが辛い、同じ人といるのがしんどい、まぁ私だけではないのだと思います。
そんな中、この悶々とした感情をどこに吐けばいいのか。自分で処理することは私にとってそう簡単ではありません。周りに迷惑をかけたくないので、悩みを友人に話すことも極力したくないと思ってしまうんです。
そんな爆弾ともいえるものを、旅行先で捨てます。
心も体も解放された気分になります。
今はこれをする、これをした後に次はここに行く。計画を立てずに現地に行くと、自分の行動だけにフォーカスしてその瞬間を生きることができます。海外となると、もちろん危険も多いので自分の身を守りながら動きます。
そうすると、日々の鬱憤やどうでもいい悩み、本当に消えています。旅行先のどこかに置いてしまっています。今の自分のことだけを考える、その時間がなんとも気持ち良くて。
もちろん、自分の家に帰ればまた現実は始まります。でもまた旅行をすれば再び同じことができます。
気の弱い、日々をこなすことが難しい私にとって、ある意味、旅行はなくてはならない護身法なんです。
深掘りをしてみて
はい、根暗です。深掘りするとやはりそう思ってしまいました。旅行が好きな理由として明るい答えではないかもしれませんが、まぁなんでもいいのかなと。こうやって生きていればきっと十分です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
次は読書が好きな理由について書いてみます。