ネパール(नेपाल)🇳🇵旅 5日目:ICE LAKE
5:00 起床
なかなか寝付けないので
起きることにする
体調悪いせいで動きも遅い
早めに起きることにして正解かも
6:00 身支度完了
みんなと合流して食堂へ
6:30 朝食
ぜんぜん、ぜんぜん‥
ぜんぜーーーーーーん食欲なし
持って来たフリーズドライの味噌汁とティーバッグのほうじ茶
行動食を口に入れる
前夜に頼んだピザ…がんばって2切れ
頑張ってみるがそれ以上は無理
本当に申し訳ない
7:00 トレッキングに出発
ホテルを後に昨日の登山口まで車移動
早々に登りはじめる
バタバタと準備
靴ひもがまだ…
準備体操がまだ…
あれ、もう出発…いやいやあたふた
第1グループはIce Lake 4,600mを目指す
第2グループの目標は4,000m
私はもちろん第2グループだが
これまでの最高地点は北アルプス燕岳の2,763 m
日本最高峰富士山 3776.12 mの登山経験は無し
いきなり4,000m超えなんて…聞いていませんよ
(皆の足手まといにだけはなるまいと心に誓い出発)
途中まで2グループ共に行動するらしい
高所のためすぐに息が上がる
第1グループのメンバーも第2グループに合わせて
ゆっくり、ゆっくり登る
第1グループは先が長いのに
このままだと下山が遅くなってしまわない?
ザックの水2リットルがいつもより重く感じる
これならドイター(ザックの話)にすれば良かった
背負いやすさはカリマーよりあちらの方が勝る
ちゃんとした登山ぢゃないか…
まぁ、ヒマラヤを前にしたらこれはトレッキングにあたるのだろう
スタートしてから、ずっと登りが続くルート
3,700mを超えたあたりで
今まで感じたことのない
すこしの吐き気と足の重み
ザックを背負ってなんとか自力で3,800mまで
これ以上は無理かな
迷惑もかけられない
9:30 3810m地点でリタイア
自己申告でリタイア
皆は先を目指し
私はしばし吹きさらしの尾根の開けた台地から動かず
第2グループが下山してくるのを待つ
ひとりぽつんと
動かず待機
そう、ぽつんと
それにしても圧巻の眺め
ここでなら1日でも過ごせるだろう
風が強くなってきた
持って来たダウンパンツを履く
暖かい
かなりの体感温度が変わった
寒くはないな
時折、外国人登山グループが足を止め通り過ぎる
さも不思議に見えるだろう
急な道を登り開けた場所で
ほっとなる瞬間
手ぬぐいをほっかむりしたアジア人が1人
開けた台地の真ん中で座り込んでいるのだから
12:00 絶景ランチ
第1グループのメンバーが1名降りてきた
時計を見る
約2時間半ほど経っていた
あっという間
すぐに
第2グループのメンバーも合流
皆さんおつかれさま!
先に下山する予定のメンバーは
ここで昼食にすることに
私は食欲はなく
カロリーメイト1本を口に入れる
高山病予防のために
水は頻繁にとる
12:30
下りはたっぷり休んだおかげもあり
すいすいすいっと先頭を進む
13:40 下山
下山後、第2グループは先にホテルへ
ホテルでは
今回このトレッキングに連れてきてくれた
地元の山の会の大御所
(私の山友だちの間ではレジェンドと呼ばれている)
そうレジェンドと語りながら
第1グループが戻るのを待つ
18:30 食べれない夜のごはん
お腹の調子も冴えず
まだ食欲も戻らない…
自部屋で持参したアルファ米を食べて薬を飲むことに
みなとの夜食はジンジャーティーでお付き合い
20:00 就寝
22:00
目が覚める
2時間は熟睡できたよう
トイレに行くが出が悪い…水分不足か?
むむむッ
ペットボトルの水が残り300mlほどしかない!
いやーーーーっ
うそーーーーっ
やばい!…ぢゃないか(顔面蒼白)
24:00
口の渇きで目が覚める
くちびるも渇ききっている
少ない水を2口
あとわずか…どうしよう…
2:00 最後の1口
3:00
喉の渇きと腰の痛みで目が覚める
寝姿勢を変えるだけで
息があがる
苦しい…
苦しい…
苦しい…(深呼吸)
横の姿勢は腰が痛いので
しばらく体を起こしておく
今日は熟睡できたから
残りの時間は起きて過ごそうか…
いや、寝れそう…だな