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陣痛中、夫の奇行

自宅で出産するということで、安心感をもって出産に挑めたわたしとは裏腹に、夫は突然の陣痛に戸惑い、かなりハイになっていました。

陣痛中の夫の奇行を振り返ると夫婦で笑いが止まらなくなります。

1.陣痛が始まると何故か黙る夫

陣痛と陣痛の合間は普通に会話をしていても、わたしの「きたっ!」の言葉で会話が突然終わってしまいます。
私は陣痛中は呼吸をすることに全集中!
ですが、なぜか夫も音を立ててはいけないみたいに黙ってしまいます。

私:ちょっと黙ってないで気の利く言葉かけしてくれないかな?Siriに聞いてごらん
夫:「陣痛中  夫  言葉」

永遠には続かないよ

わたしはこの時、やっぱりSiriに感情のこもった言葉をチョイスしてもらうのはダメね。ということを実感しました。

2.突然ベビーバスに空気を入れ始める

夫が助産師さんに、このまま陣痛が遠のくことってありますか?と質問をしていました。
この感じだとそれはないかなぁ。
そのように回答をもらうと、赤ちゃんがいよいよ産まれることを悟ったのでしょう、突然ベビーバスを膨らませ始めました。
今回は臍の緒が早く取れた方がいい!ということで臍の緒の乾燥を重視して、沐浴ではなく体を拭いています。膨らませたベビーバスは上の子が少し遊んだ後、また畳まれていました。

なにも陣痛中に膨らませる必要なかったよね。

3.キャンプ椅子の修理を始める

わが家はソファの代わりにキャンプ椅子を置いているのですが、出産の1週間くらい前にネジが一本緩んで外れてしまいました。
ネジがなくならない程度に緩くはめたままにしていたのですが、なぜか突然工具箱を持ってきて修理していました。

なにも陣痛中に修理する必要なかったよね。

+α、産むのをサポートする人の心の準備も

必須ではないけれど、出産をサポートしてくれる人(特に男性)の心の準備も大事かな。と思いました。
とは言っても、夫が堂々と構えていようが、オドオドしていようが、陣痛中はそんなこと、どっちでもいいですが!

家族一人一人にそれぞれ笑えるエピソードがある。ということもホームバースのメリットに追加したい項目です😊

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