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Photo by niconico99

「平安貴族に向けた動画」ってなんですか。カニササレアヤコさんを知る。

nico（にこ）

だてさま（宮舘涼太さん）が、コロナウィルスに感染してしまいました。

特に芸能人は感染率が高い印象（そもそも一般人よりPCR検査を実施しているからかも）なので、いつかなるのではと思っていたけれど、ついにこの日が来てしまった。

その日（12/21）の15:00頃には、紅白で天童よしみさんとコラボすることが発表され、「腹筋太鼓乱れ打ちSP」と名付けられたイベントに沸いていたんですが。

そして18:00頃には「腹筋太鼓」がトレンド1位になっていたんですが。（今となっては懐かしい。遠い目・・・）


来てしまったものはしょうがない。日本国民全員が外出禁止をしない限り、目に見えないそれの感染を防ぐのは無理なのだ。（外出禁止をしたところで、このウィルスは消滅するのだろうか？その辺良く分からない）

幸いにも無症状だということで一安心した。そしてよぎるのが紅白どうなっちゃうの？

いくら無症状だからと言って、経過期間を経てすぐに出場するのもなんだか違和感がある。目に見えないがゆえ、不安の方が大きい。

じゃあ8人で出場？それが一番嫌だ。今後、紅白初出場の話題になる度に、気まずそうな顔を見たくない。

そして決まった全員での紅白辞退。

残念だけどそれでいい。それがいい。事務所は迅速で的確で愛のある判断をしたと思う。


その後は、暖かい気持ちになるばかり。ファンからの励ましの声、応援の声がこれでもかと目に映る。

いつもスノ担（Snow Manのファン）は、語彙力が高くて大人で好きだな〜と思っていたけど、この件でますます好きになった。

普段の紡ぐ言葉にさらにエネルギーが加わって、あぁ言葉の力って偉大だな、とも思った。


もちろん100:0ではなく、アンチコメントもたまに見かける。だけどこんな時にまで罵る言葉を使う人は、「私は人を労る心を持っていません」と公言しているようなもので、もはやかわいそうとさえ思ってしまう。結局ブーメランされるし。


そして、芸能界からも暖かいコメントが続々と届く。

大竹しのぶさん

「今から生放送のラジオが始まります。今年最後の放送。楽しくやれたらいいな。こんな可愛いパンが。スノーマンってタイトルがついていて。
あー、SnowMan、紅白せっかく決まってたのに、かわいそうだなあ。
最初に感染した方の気持ちを考えると本当に可哀想。誰も悪くないのに。
舞台「三婆」で共演したメンバーの向井康二くんに、「来年がある！目標が出来て良かったね」くらいしか言えなかった。
明日は自分かもしれない。気をつけていても、何が起こるかわからない。想いあって、労りあって生きていこうね。
Snow Manファイトだ！」

純烈の酒井さん

他にも、先輩のTOKIO松岡くんや関ジャニ∞村上くんもラジオで激励の言葉を発信してくれた。

愛されてるな〜って思うし、そのことに対してファンの感謝の言葉がまた暖かい。

なんて優しい世界なんだ！！


そんな中、Snow Man本人たちからもアクションが。

23日には予定通り「Grandeur」MV（YouTube ver.）が、#ひとりじゃないって最強だ のタグと共にアップされる。

24日には、めめ（目黒蓮くん）のブログが投稿される。メンバーの様子と今の気持ちと、みんな（ファン）の力を貸して欲しい。とメッセージ。

25日には予定外で「Grandeur」Behind the Scenes Special Video がYouTubeにアップされる。赤い衣装とメリークリスマスのメッセージ。きっとその日出演予定だったMステで着用する衣装だったのかな。

27日には、ラウールくんのブログが投稿される。メンバー一人一人の様子を丁寧にそして明るくお知らせ。文面から気配りと聡明さが滲み出て本当に賢い。

その中で、『岩本くんが「平安貴族に向けた動画」を送ってくれる。』の文があり、「平安貴族に向けた動画って何よ？」と思ったら、すぐにファンの方が特定してくれてました。

SNSってすごい。

エンジニア兼お笑い芸人（女性芸人）のカニササレアヤコさん。あー最近、細かすぎて伝わらないモノマネに出てた人だ！



ピンチはチャンス。

災い転じて福となす。

雨降って地固まる。

七転び八起き。

先人がたくさんの言葉を遺しているように、人生は山があって谷がある。その角度が鋭い人ほど、そして高低差がある人ほど周りの人は応援したくなるのかも。

私も、2021年も変わらず応援していくよ！と、心に決めた年末でした。

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