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スマートで洗練されたヒデキのステージに深夜、涙のスタンディングオベーション

NHKオンデマンドで西城秀樹さんの「伝説のコンサート 西城秀樹・デビュー50年スペシャル」第2部を夜中の3時まで観ていました。

そしたら、ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんと小一時間秀樹について語り合いたいくらいに一人で盛り上がってしまい、とてもTwitterの140文字では気持ちが収まらず、アメブロに書くのは場違いで、Facebookでは恥ずかしい。
ということで、よくわからないながらも初めてnoteというものを使ってみました。

ステージの感想をひとことで言うと

「Soooo,そふぃすてぃけいてっど!」

ため息が出るほどスマートで洗練されたステージに、夜中に1人涙涙のスタンディングオベーション。

「ブラボーーーー!」

そして長身秀樹のスタイルの良さったら!!!
足長すぎだから!
王子様だからっ!!!

黄色のボトムス+白ブラウスの秀樹が忘れられないほど目に焼きつきました。
あのキュッと上がった小さなおヒップ!

オクサマ、ご覧になりまして???

ご覧になりまして???(๑>◡<๑)

この世のものとは思えないくらいに形の良いおヒップでございましたわね〜♡

そしてたっぷりとドレープをきかせた白の王子様ブラウス。
長いカフスにパフスリーブは一周まわってまた今のトレンドとなっています。

前がはだけて浅黒く日焼けした細たくましい胸が見えるのはお約束♡

秀樹はステージで白いブラウスを着ることが多かったように思いますが、この白いブラウス、後ろからライトが当たり逆光になると、彼のすんなりとした体のラインが透けて見えるので、見逃せない眼福ポイントですよね?

そういう観点から言うと、このステージの「君よ抱かれて熱くなれ」で一瞬、ある意味絶景ポイントを確認させていただきました(笑)

さて、かなり長い間秀樹から遠ざかっていた私ですので、シングル50曲、覚えていないでしょう〜と思いましたが、昔とった杵柄?案外歌詞字幕なしでもガッツリ歌える!

「この愛のときめき」のイントロが♪ど〜んなふうに〜♪と流れてきたら、自然に両手の人差し指と親指でLの形を作っているほどに体が覚えていました(笑)

そして途中、お祝いに来てくださったゲストの女優さんがお二人、ステージに上がりますね?
森光子さんはね、心穏やかに拝見できましたんですよ。
「あら、お綺麗だわ〜」なーんつって余裕でね。

でももうお一方は恥ずかしながら、ワタクシちょっと心がザワつきました。
この年齢になっても我ながら人間ができておりません。

その女優さんにチラッと「女」を感じてしまったら、ムムム…となってしまいました。
その方に向けて歌った「情熱の嵐」も「激しい恋」も「薔薇の鎖」も「君よ抱かれて熱くなれ」も、ファンの皆さん(私も含め)に向けて歌ってほしかったわけですね。

♪やめろっと〜言われても♪

ヒデキー!

と、あの頃のようにコール&レスポンスしたかったわけですね(私はお茶の間でね^^;)

いくつになっても、ちーせー自分に呆れます。

ステージにいるときくらい、私(ファン)だけを見てほしいと思っちゃうのね。
君に抱かれて熱くなって蝶に変わるのは自分だと思いたい!
いや、思わせろ!!!

…ってな感じにね?(。-_-。)

まったく、ちーせーなー 自分。

でもぜんっぜん女優さんに罪はない。
お綺麗でサッパリして素敵な女性ですよ!
そこはちゃーんとわかってるの!
私だって【還暦の大人】だものwww
【赤いチャンチャンコ着る年】だもの( ;∀;)


でも、ステージにいる時の秀樹は、ファンだけのために存在していると今も信じているよ。

ただ、あの時2人の女優さんのホッペに軽くキスした秀樹は超絶スマートでしたね。
外国の方のキスのようで美しかった♡

そして会場でファンの方々が持っているペンライト、綺麗でしたね。
私も持ってましたとも!
「ペンライト」と言うよりもあの頃のはちっちゃい懐中電灯だったよ(笑)

近所の電気屋さんで買いましたが、今時のペンライトみたいに軽量じゃなくて、けっこうズッシリ重かったよね。
コンサート前には新しい電池(単3)にかえて臨んだ思い出(笑)
電池交換忘れるとコンサートの途中で電池が切れて悲しかった思い出(T ^ T)

そしてとうとう「I shall be released」が流れる。
この曲のイントロが始まると、私たちはヒデキとの夢の時間もそろそろ終わりを告げることを知るのです。

ヒデキの歌に合わせて揺れるペンライトの光の海。

夢を見ているみたいに綺麗。

1つ1つの小さな灯りは1人1人のファンの灯り。
私たちの存在を示す小さな光。
それはあの時のヒデキにも届いていたはず。


たとえ僕がきずついても
たとえ一人になっても
たとえたとえ僕が
苦しくても あなたが
そばにいれば
僕は唄う

そう歌う秀樹。

秀樹が…最期の時に、かつて彼がステージの上から見た何千何万という光の海の光景を、幸せな記憶として思い出してもらえていたら、これ以上の喜びはありません。

たくさんたくさん勇気と幸せを与えてくれた秀樹に、私からお返しできたものはあったのかな。
それが気がかりです。
たくさんの思い出をありがとう。





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