資格取得の落とし穴
おはようございます。Nicoです。
皆さまは、朝食を食べていますか?
我が家の朝は、フルーツの皮をむくことから。
いつからか我が家では、フルーツを2、3種+ヨーグルト(自家製)を必ず食べます。
実家では、フルーツ=食後に食べるものだったので、結婚してから、この習慣になったのかなぁ。
あとは、コーヒーに、パンだったり、シリアルだったり。
ちなみに、オーストラリア人の旦那様は、私より日本人なので、納豆ご飯+おくらやめかぶが定番です。
今回は、私自身が取得してきた資格について思うところがあるので、書きたいと思います。
職務経歴書に並ぶ資格。思い出せるだけ書いてみます。
級や点数は、何となくしか覚えてない・・・。
・英検
・TOEIC
・旅行地理検定
・秘書検定
・漢字検定
・観光英語検定
・防火管理者
・ラッピングコーディネーター
・xxコンサルタント
・臨床心理士(チャレンジまで)
・宅建(1点足りず不合格)
免許を入れないとこんなところでしょうか。
仕事に活かせてるよ!という資格=ほぼない
書き出してみて恥ずかしさすら覚えます。
一貫性のなさ。私の迷走具合がお分かりいただけると思います。
資格を取ったのは何のため?
20代に取得した資格は、職務経歴書の資格欄を埋めたかったから。
ただの自己満です・・・。
30代に取得した(取得を試みた)資格は、就職目的でした。
ですが、私には難易度が高く挫折。
そして、40代にも懲りずに資格取得に走ってしまいました。
しかも資格をとって、それで起業して独立しようと考えました。
そもそも資格って、誰が作ったんでしょう。
世の中には、聞くだけでも面白い民間資格がたくさんあります。
資格の落とし穴①
その資格を活かして、収入を得たいとお考えでしょうか。
その資格を使って働きたいと思った時点で、収入がザックリ決まります。
収入の上限も見えます。
もし私が、宅建に合格して、宅地建物取引士として仕事をしていたら、年収450万円(By Google AI)。
もし臨床心理士になっていたら、年収300~500万円(By Google AI)。
その時は残念で悔しかったのですが、今思えば、私は、上記の資格取得に失敗して良かったなと思っています。
なぜなら、私の人生目的を満たすには、上記2つの仕事では、金額も時間も足りないから。
やりたいことが沢山あるし、愛娘と過ごす時間がもっと欲しいから、それらの仕事をフルタイムでやっていたら、限界があったと思います。
資格の落とし穴②
その資格を使って、ベラボーに稼いでいる方はいますか?
その方は、皆さまが憧れるライフスタイルを送っていそうですか。
資格を取ろうと思ったとき、あなたの理想とする方がその業界にいるかどうか、それ1本で食べているかどうか、を改めて考えてみてください。
何を隠そう、私が起業独立しようと考えたXXコンサルタントの資格。
ほとんどの人が初期費用を回収できずにいる現実。
資格を得て稼いでいる方は、もちろん最初は、一点集中で並々ならぬ努力をされたのだと思います。しかし、今はその資格の広告塔になったり、資格を教える講師に転身していて、おそらくメイン収入は変わりつつある。
その資格で、稼ぎ続けられるのであれば、その資格1本でやっていけばいいはず。でも、資格を司る側に立つということは、その資格で得られる収入の上限が来たのだと考えています。
ここでふと思う
資格ビジネス、一番稼いでいる方は誰?
資格を作った方々なのではないかと。。。
何をぼやいているのか。
努力としがみつきが足りんのだ、とお叱りの声が飛んできそう。
選んだのも自分です。資格をとってまだ2年目。
まずは継続!総括するのも時期尚早かも。。。
だけど、もし今後、資格取得をお考えでしたら、その場にご自身の理想の方がいるかどうか、資格を取って、ご自身の理想のライフスタイルが送れるかどうかを、じっくり考えて欲しいなと思っています。
ご一読ありがとうございます!