一人暮らしのリモートワークチェア選び|おすすめの機能や選び方を解説
こんにちは!nicomadeです。
リモートワークの普及に伴い、自宅の作業環境の重要性が増しています。
長時間座り続けるチェア選びは、健康や集中力に直結する重要な要素です。
今回は、一人暮らしの方向けに、失敗しないリモートワークチェア選びのポイントを解説します。
おすすめ機能やおしゃれなチェアも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1.体への負担を軽減する「機能性」で選ぶ
仕事で使うためのチェアを選ぶときには、長時間座っても疲れにくい機能が備わっているかどうかが重要なポイントです。
ワークチェアに備わっている機能をいくつか紹介しますので、選ぶ際の条件として検討してみてください。
1.ランバーサポート
ランバーサポートとは、腰のS字カーブを支えるクッションやパーツのことです。
長時間座っていると、腰が丸まってしまい、腰痛の原因になることもあります。
ランバーサポートで腰の自然なカーブを維持することで、腰への負担を軽減させて快適な姿勢を保てます。
【ランバーサポートの種類】
調整可能タイプ: 高さや角度を調整できるものがおすすめです。自分の腰にフィットする位置に調整することで、より効果的に腰をサポートできます。
固定タイプ: チェア自体に組み込まれているタイプです。
2.ヘッドレスト
ヘッドレストは、頭部の重みを分散することで首や肩への負担を軽減し、正しい姿勢をサポートしてくれるアイテムです。
集中力を持続させ、作業効率をアップする効果も期待できます。
一人暮らしの部屋では、スペースやインテリアとの調和も大切なポイントです。
部屋の広さや使い方に合わせて、最適なタイプを選びましょう。
【ヘッドレストの種類】
固定式: シンプルで価格が手頃なタイプ。スペースを取らないのもメリットです。
可動式: 角度や高さを自由に調整できるため、自分にぴったりのフィット感を得られます。
着脱式: 必要に応じて取り外しができるので、スペースを有効活用できます。
3.アームレスト
アームレストは、オフィスチェアの座面左右に備え付けられた「肘掛け」のことです。
タイピングやデスクワーク時に腕を支えることで、肩や首の負担を軽減し、より楽な姿勢を保つのに役立ちます。
近年では、高さや角度を調整できるタイプも増えており、自分に合った最適なポジションで作業できます。
【アームレストの種類】
高さ調整機能付き: デスクの高さに合わせてアームレストの高さを調整することで、自然な姿勢で作業することができます。
角度調整機能付き: 腕の角度に合わせてアームレストの角度を調整することで、より快適な作業環境を実現できます。
幅調整機能付き: 体格に合わせてアームレストの幅を調整できます。
4.座面の奥行き調整
座面の奥行きが調整できるチェアを選ぶことで、太ももの裏が圧迫されるのを防ぎ、血行不良による足のむくみを予防できます。
座った際に、膝の裏と座面の先端に指2~3本分の隙間ができるように調整しましょう。
5.高さ調整
体格に合った高さに調整することで、足腰への負担を軽減できます。
高さ調整機能は、足が床につかない、デスクと高さが合わないなどの問題を解決してくれるでしょう。
足をしっかりと地面につけることで、姿勢が安定し、腰や背中に負担がかかりにくくなります。
6.リクライニング機能
リクライニング機能とは、背もたれを後ろに倒せる機能のことです。
作業中に疲れた時などに、背もたれを倒してリラックスできます。
角度固定タイプと無段階調整タイプがあり、用途に合わせて選んでみてください。
2.省スペースでも置ける「サイズ」で選ぶ
一人暮らしの限られたスペースには、コンパクトなチェアがおすすめです。
しかし、小さすぎると窮屈になってしまうため、座面の奥行き調整や足置きを活用して快適性を確保しましょう。
ローバックチェアは圧迫感が少なく、ハイバックチェアはリラックス効果が高いので、お好みで選んでみてください。
アームレストは跳ね上げ式や取り外し可能なタイプを選んだり、デスクごと壁際に寄せたり、収納できるチェアを選んだりするのも有効です。
3. 空間を広く見せるデザインで選ぶ
一人暮らしの部屋では、家具の圧迫感を減らして、少しでも広く開放的に見せたいですよね。
チェア選びの段階から、空間を広く見せるデザインを意識してみましょう。
1.素材
透明感のあるアクリル素材なら、視線が抜けやすく圧迫感を軽減できます。
軽やかな印象を与えるメッシュ素材もおすすめです。布張りのチェアと比べて、スッキリとした印象を与え、部屋を広く見せる効果があります。
2.脚
華奢なデザインの脚を選ぶと、床との接地面が少なくなり、軽やかな印象を与えられるでしょう。
木製ならあたたかみや優しさを感じられ、スチール製ならスタイリッシュな雰囲気を演出できます。
3.部屋との調和
部屋のインテリアに合わせた色やデザインのチェアを選ぶことで、統一感が生まれ、より洗練されたおしゃれな空間になるでしょう。
例えば、ナチュラルテイストの部屋には木製のチェアを、モノトーンでまとめた部屋にはシンプルなデザインのチェアを合わせると、まとまりのある空間を演出できます。
4.長く使える「耐久性」で選ぶ
リモートワークチェアは、あなたの仕事のパートナーです。
毎日、長時間使うものだからこそ、長く愛用できる 耐久性 も重要なポイントです。
毎日使うからこそ、品質の良さにこだわりましょう。
ここでは、耐久性を見極めるための3つのポイントを紹介します。
1.耐荷重
まずは、 耐荷重 をチェックしましょう。
一般的に、チェアの耐荷重は80kg~100kg程度ですが、ご自身の体重に 余裕を持った 耐荷重のチェアを選ぶことが大切です。
体格が大きい方や体重の変動が気になる方は、 120kg 以上の耐荷重があるチェアも検討すると安心です。
2.素材の強度
毎日使うチェアは、どうしても 傷や汚れ がつきがち。
長く綺麗な状態を保つためには、 素材の強度 にも注目しましょう。
ファブリック : 柔らかな肌触りが魅力ですが、汚れが気になる場合は、 撥水加工 や 取り外し可能なカバー があるものを選びましょう。
メッシュ : 通気性が良く、汚れにくいのが特徴です。 耐久性 の高いものを選ぶようにしましょう。
レザー : 高級感があり、耐久性も高い素材ですが、 お手入れ が重要です。
3.メーカー保証
どんなに高品質なチェアでも、使用しているうちに故障してしまう可能性はゼロではありません。
メーカー保証 は、万が一の故障時に修理や交換などのサポートを受けられる、大切な制度です。
チェアを選ぶ際には、 保証期間 や 保証内容 をしっかり確認し、安心して長く使えるものを選びましょう。
おすすめリモートワークチェア3選
一人暮らしの方におすすめのリモートワークチェアを厳選して紹介します。
1.ナチュラルインテリアになじむワークチェア「デスクチェア(form)」
人工ラタンを使った背もたれが、ナチュラルなインテリアに合わせやすいデザインです。
丸いフォルムのキャスターも特徴的で、かわいらしい雰囲気を演出してくれます。
昇降機能付きで、座面高さを変えられるのも嬉しいポイントです。
幅60×奥行60×高さ80~87×座面高さ44~51(cm)
2.シックなインテリアに合わせやすいコンパクトチェア「ワークチェア(暮らしのデザイン)」
在宅勤務にぴったりのおしゃれでコンパクトなワークチェアを紹介します。
無機質なデザインが多いワークチェアですが、こちらはシックでインテリアになじむおしゃれなデザインが魅力です。
しなやかなフォルムの背もたれが、身体を柔らかく包み込んでくれるでしょう。
幅58.5×奥行58.5×高さ77~87×座面高さ 44~54(cm)
3.集中して働くための本格派ワークチェア「OFC-72BK(東谷)」
座面の昇降(50~59cm)まで調整可能で、ランバーサポート付きです。
背もたれ・座面・ヘッドレストは通気性のよいメッシュ生地を採用しています。
長時間のデスクワークでも、快適に使用できるでしょう。
幅73×奥行70.5×高さ125-134×座面高さ50-59(cm)
快適なチェアで充実したリモートワークライフを!
一人暮らしの方向けに、リモートワークチェアの選び方とおすすめ商品を紹介しました。
自分に合ったチェアを選ぶことで、快適なリモートワーク環境を実現し、集中力と生産性を高めてみてくださいね!
デスク&チェア選びも nicomadeにお任せください!
一人暮らしでは生活の場にチェアやデスクを置く必要があります。
ベッドやソファ・テーブルとマッチさせた、おしゃれなインテリアコーディネートで毎日の暮らしをもっと素敵なものにしてみませんか?
nicomadeのインテリアコーディネートサービスなら、経験・知識が豊富なプロがあなたの部屋にぴったりの家具選びとレイアウトを提案します!
ワンルーム 1部屋35,000円~(税込)で、配送・設置までワンストップで対応しているコーディネートサービスのご利用が可能です。(2024年10月時点の情報です。)
まずはお気軽にお問い合わせください!