GENERATIONSの沼に落ちたオタク、PRINCE OF LEGENDとHiGH&LOWに出会う(※近況報告あり)
ほぼタイトルと同じ内容です。なぜGENERATIONS from EXILE TRIBEにハマったかは下記の記事を見ていただければわかると思います。
前回記事は2022年の3月~6月前半の、白濱亜嵐さんとGENERATIONSの沼に沈んで行く(かつ沼の中でコンテンツに出会う)お話でしたが、今回は沼の中でコンテンツに出会う話と前回内容からの進展(という名の近況報告)が中心になります。
前回同様にコンテンツを楽しんでいる様を記録した自分語りです。あとネタバレと偏見と怪文書要素も含んでいます。あと取り消し線の中はだいたいネタです。
0. きっかけかつ前回記事に関するお礼
前回記事を書いてから数日後、Twitterにたくさん通知が来ていたことに気づきました。通知内容は記事のツイートがRTされたり、いいねされているということでした。あとは有識者の方々の白濱亜嵐さんの面白エピソードが書かれたリプライ。
RT後のツイートや記事のコメントを見たら白濱亜嵐さんの面白エピソードの他にもおすすめのライブDVD、さらには「貴族降臨」、「HiGH&LOW」、「1分入魂」をおすすめしているものも見えました。
おすすめされたものを色々と調べたり視聴したりしました。
「1分入魂」の歌舞伎とアーティスティックスイミングの回でゲラゲラ笑い、完成したものに感動したり、「貴族降臨ってなんだろう」と調べたら王子(男子高校生)とか貴族(夜の街のお兄さん)とか出てきて笑い、PRINCE OF LEGENDのスマホゲーがあると知りいざ調べたらサービス終了間近で悲哀を覚えたり、「HiGH&LOWってEXILEの音ゲーでコラボしたやつだ!やっぱりみんな履修してるんだなあ」という感想が出てきたりしました。
このあたり(PRINCE OF LEGENDとHiGH&LOW)の話は、この後詳しくします。
記事ツイートをいいねやRTをしてくださったり、記事に反応をくださったり、コメントしてくださった有識者の方々には本当に感謝しています。
1. スマホゲーから入ったPRINCE OF LEGEND
6月下旬の某日、記事ツイートのRT通知を受け取り、どんな人が拡散したのかなとその先の有識者の方のツイートを見てみたら、「貴族降臨」をおすすめしている書き込みが見えました。
知らないものはまず検索という行動がほぼ身に染みついている私は、早速そのワードをGoogle先生に聞いてみました。
出てきたのは「PRINCE OF LEGEND」というシリーズ。王子と呼ばれるイケメン男子高校生(とOBと先生)、貴族と名乗る夜の街のお兄さんたちで、笑ってしまいました。理解が追いつかないと思いながらも、「これノリと勢いとフィーリングで押し切るやつかな??」という感想も出てきました。
この感想が出たきっかけは「王子の大渋滞」というワードだったりします。言葉としての力が強いんですよね。
また、同時にそのシリーズのスマホゲーを見つけ、それがサービス終了間近だったことも知りました。どんなスマホゲームでもサービス終了するときは来るものだけど、悲しかったですね。もう少し知る時期が遅かったら、そのキャラクターを手っ取り早く知る機会は消えていましたから。
そのままだと私は手っ取り早くコンテンツを知る手段がなくなってしまうという危機感からだったのか、乙女ゲーがあまり続かなかった経歴のある自分でも、迷わず入手というボタンを押していました。
もちろん今までのLDH系ゲームと同様に、最初にキャラクターが出てきて、推しを決める画面が出てきました。(画像なし)
BGMが大きすぎてキャラボイスが聞こえづらいという事故もありましたが、綾小路葵さんという、和装の下は結構な筋肉の、欠点が人の名前を覚えられないくらいの生徒会長を選びました。
はい、選んだはずなんです。
選んだ後、サービス終了のためにムービー付きの卒業イベントのシナリオが流れてきました。このゲームの自己投影キャラは、高校3年生で伝説の王子選手権の実行委員長に任命されて、キャラたちと恋を進めていくという設定なんです。もちろん名前はKCKブラストと同様に履修ジャンルである某武装カスタマイズ美少女アクションゲーの主人公の名前にしました。その子設定は高1ですが。私がインストールしたタイミングのせいで、実行委員長に任命されてすぐに卒業するというオモシロ事態が起きてしまったんですよね。しかも知らないホスト(信虎くんと歩夢さん)にホストの根城に連れて行かれるというオマケつきだったせいで笑ってしまったんですよ。これ関係ないんですけど歩夢って聞くとまず上原の方を思い出してしまいますね。
笑っていられたのはここまでだったんです。
卒業式のシーンで、いろんな人から自己投影キャラへのムービーを見たんですよ。その中で刺さったのが来賓の人(ドリーさん)だったんですよ。その人最初のキャラ選択で選べなかったんです。あとしゃべり方とビジュアルから判断して、最初は裏ボスか何かだと思ってました。
その後ドリーさんの個別ストーリーがあるかどうかを見たら、実装されていたんですよ。この瞬間、きっとこの人めちゃくちゃ重いもの背負ってそうだなあという考えから、これは見るしかないと思いました。
ここからサービス終了のタイムリミットまで、低レアでもいいからドリーさんのカードを引いて、親愛度を上げてストーリーを読むことに全力になりましたね。
上記ツイートの画像はゲーム開始からドリーさんのカードを引くために石を集め、カードを引いてドリーさんの親愛度を上げてる最中のやつです。
公式サイトによる映画のストーリー説明でも、彼の個別ストーリーでも、「王子」と「貴族」の対立があるんですよ。個人的に「別に王子の中で争ってもよくない?」と思っていたので、わざわざ「貴族」と名乗ったドリーさんのことを、「とんでもなく大きな理由があるんだろうな」と思って、その理由を知りたくなったんです。そのためだけに親愛度を上げて、できる限りストーリーを解禁させていました。
胸キュン以外の理由でストーリーを開放させていく自分に対して、多分ゲーム側の想定した客層じゃないんだろうなとも思いつつ、ドリーさんのことを知ることに喜びを感じていました。
結果、タイムリミットまで1日を切ったときには、「まだまだこの人のお話読み切るまでの親愛度がないのに!」と焦りと悲しみが出てきました。まあサービス終了まで残り1週間切ったときに始めてたら普通に間に合いませんでしたし、彼が「貴族」と名乗る理由もほとんどわからずじまいでした。
PRINCE OF LEGEND LOVE ROYALEにドリーさんについて知る機会を与えてくれたことなどを感謝したりしながら、「もっと知るにはドラマや映画見るしかないかあ……」と考えていました。
キャラと最初の印象で決めると言っておきながら、結局は白濱亜嵐さんに吸い寄せられていましたね。
それから2ヶ月近く経ち、ドラマや映画を見る余裕が出てきた頃、見るなら今しかないと思い立ち、某配信サイトでPRINCE OF LEGENDシリーズを見ました。ドラマと映画を全部。
最初はドリーさんのことを知るため以外の目的がなかったから、貴族誕生と貴族降臨だけでいいか……と思っていました。全部見る決心をさせてくれた有識者のフォロワー様には本当に感謝しています。
世界観を深く知るために見たPRINCE OF LEGENDのドラマと映画で、上記のふせったーのようにゲームを始めてすぐに持った偏見がある程度薄くなったキャラクターもいれば、逆に偏見が濃くなってしまったキャラクターも出てきました。
まあここでも偏見を書くのですが、正直に言うと久遠誠一郎さんは失恋したら闇落ちしそうだなあと思いながらドラマを見ていました。その偏見がなくても、所々ぶちこまれる面白要素で楽しく見られましたね。
そして当初の目的、ドリーさんについて知るために貴族誕生と貴族降臨を見ました。上記のふせったーはその感想です。
ドリーさん(安藤シンタロウさん)にかなり注目しながら視聴したものだから完全に偏った感想しか出てこないですね。ダンス王子たちとかチーム奏とか大変なことになってたのに全然触れてないですねこの感想書いた私は。
全部見て本当に続きが気になりました。次回作はいつになるんだろうなあと思いました。後はSwitchあたりでプリロワが出たらやりたいですね。
2. 新作映画公開も近いですね HiGH&LOW
前回記事を書く前に、EXILEの音ゲーでHiGH&LOWとのコラボイベントを走っていました。もちろんイベント報酬のTAKAHIROさんのSSRを目当てに周回しました。
結果、ポイントの報酬とランキング報酬で合計2枚ゲットできました。
また、イベントで実装された曲も良く、楽しくプレイできました。ただSINのEXTREME譜面はすごく難しかったです。フルコンできたときはすごく喜びました。
ただ、曲を聴いていると、だんだんと「HiGH&LOWの本編も履修したほうがいいかなあ」と思ってくるんですよね。そんなときに、前回記事のコメントなどでHiGH&LOWをおすすめする有識者の方々を見て、時間ができたら履修しようと思えるようになりました。
そしてまとまった時間のできた日、映画の方を見ました。1日で4本。さすがに4本も一気に見たら疲れたので、映画DTCとTHE WORSTの方は次の日に回しました。あと映画の感想を書いた数日後に、ドラマのシーズン1と2は見ました。
映画を見て好きになったキャラクターは雨宮兄弟とジェシーさんですね。
理由としては雨宮兄弟は兄弟での掛け合いとRED RAINでの絆の描写、ジェシーさんは映画2の「神に感謝しろよ」という台詞と不敵な笑みとコブラさんとの戦闘シーンですね。
物語の構造も「子供vs(悪い)大人」という形で、また、それぞれのグループが違った信念を抱いて戦う姿も本当に素晴らしいなって思いました。
「永遠じゃねえ、無限だよ」という言葉も本当に好きですね。
思い返してみると、私が過去に履修した作品にも部分的にそういう要素があったので、なるほどなあと感じましたね。
これは軽率に別ジャンル同士をつなげるオタクの感想なのですが、ハイローの世界に出てくる車がイナイレやダン戦などのレベルファイブ作品に出てくる日野の2トントラック並みに殺人マシンになってて「おぉマジか……」となったり、映画を見た後にネットの海を見てみたら「ハイローは喧嘩で自分を表現するラブライブ」という発言をみてちょっと気持ちがわかってしまったりしましたね。また、深夜のテンションでGoogle先生に「ハイロー ラブライブ」と入力して検索したら記事が2つ出てきたので普通にビックリしましたね。
ここまで書きましたが、これを書いている時期が新作の公開も近いこともあり、新作を映画館まで余裕があったら見に行こうかなとゆるりと考えているところです。ただ、未だにドラマのTHE WORST 0と6 from HiGH&LOW THE WORSTを見ていないので、見ないとわからないとなったらちょっと遠慮してしまうかなあとも思っています。
でも、配信サイトで見る映画もいいけれど、映画館で見る映画がやっぱりいいなあと思うので、久しぶりに映画館で映画を見たいですね。
3. 沼の中から近況報告とこれから
前回記事を書いた6月から2ヶ月が経過し、どんどん沼に沈んでいってるなあと感じています。
6月時点ではまだ買っていなかったライブDVDを買って、実際のライブの映像ってとってもすごいんだなあと気持ちが高まりました。今までライブは現地に行ったこともなかったので、実際に現地に行ったら本当に感動するんだろうなと思いましたね。
また、GENERATIONSのライブにも応募し、1公演当選しました。めちゃくちゃうれしいです。当日は絶対に楽しみたいですね。次にnoteを書くときはライブが終わった後かもしれないですね。
他にも、BATTLE OF TOKYOの小説4巻も買いました。ここでゼロさんの過去エピソードをぶち込まれるとは思わなかった。詳しく言うとマジでネタバレになるのでここでは言うつもりはないけれど、この過去話ととラストですごくつらくなりましたね。早く5巻を読みたいです。
ぷちぬいぐるみもゼロさんとシャーロックさんの探偵事務所コンビで揃えられるならやりたいですが、未だに設置店舗の近くに行ってすらいないので、なくなる前に1回は行きたいですね。
半年以上前の、EXILEの音ゲーに出会う前の自分では考えられなかったほど、人生で初めてライブを見に行こうと踏み出すくらいにはハマったなあと思います。
GENERATIONSに会うためにも、体調管理に気を遣いながら、体力作りとライブの予習も頑張ります。