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【ジェラート専門店開業日記 #49】友人が植栽の手伝いに来てくれました

こんにちは。
このブログは未経験からジェラート専門店を開くまでの道のりを紹介しています。

今日は前職の同期のS子がお店に来てくれました。彼女とは新卒採用で同期入社だったのでかれこれ20年以上の付き合いになります。
当時の私はとても尖って生意気だったので、「同期でつるむなんてダサい」と思っており、それほど積極的に同期と絡むということもなく、我が道を行ってました。
今にして思えば、社会人なんて人脈あってナンボの世界なので、まったく無駄な虚勢を張っていたものでした。
そんな私でもなんだかんだで馬が合い、単なる同期の域を超えた友人が数人います。こんな私に付き合ってくれる、貴重な人間です。

さて、S子ですが、その昔会社を辞めてイギリスへガーデニング留学した経験があります。ずいぶん前なので本人は謙遜していますが、今回、お店の植栽をお願いしたら、快く引き受けてくれました。

普段、都内に住んでいて、なかなか横浜の、ましてや店舗のあるエリアなんて来ることもないのですが、今回は視察がてらお店に来てくれることになりました。

店舗の隣にマッサージサロンがあり、口コミ評価が高いのと評判を周りの知人からも聞いていたので、それをS子に伝えていたのですが、「マッサージがてら行くね!」とのこと。いつの間にかマッサージがメイン目的になっていました。
たぶん、そういう緩さこそが友情を長続きさせる秘訣かもしれません。

評判どおりの施術だったようで、お隣さんにもS子にも喜んでもらえて、なんだか良いことをした気分になりました。

町の個人店が活性化していき、地元に特色のあるお店が増えることが私の密かな願いでもあるので、こういう口コミの草の根活動は続けていくつもりです。私のお店も口コミで広まってくれることも願いつつ…

このまま話を終えようとしてしまいましたが、肝心の植栽にほぼ触れてないことに気づきました。それほど場所が広くないので、植栽も限られてしまいます。お店のシンボルツリーになるようにレモンとかオリーブとか希望していますが、あまり大きくなっても困るのでそのあたりも考慮する必要がありそうです。私の希望(丈夫で基本ほったらかし)を叶えてくれるものを検討してくれるとのこと。楽しみです。

それでは!

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