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【ジェラート専門店開業日記 #37】ジェラートの試作(抹茶)

こんにちは。
このブログは未経験からジェラート専門店を開くまでの道のりを紹介しています。

今日は抹茶フレーバーを試作しました。
一時期抹茶ブームでしたよね。今は少し落ち着いている印象…というかほうじ茶にシフトしている気がします。どちらも美味しいですよね。
私、お茶が大好きなのでお店では時期にあわせてどちらも取り入れたいなと思っています。あと紅茶も好きです、特にアールグレイ。これもジェラートのフレーバーとして最高!なので提供予定です。
是非、皆さん、お近くにお越しの際はお立ち寄りください。
どこ?については、お店の外観が見せられる状態になったらご紹介します!
工事は順調なので今月末にはお見せできると思います。

さて、今日の抹茶フレーバーは黒糖と合わせて黒糖抹茶にする予定…だったのですが、よく見たら手元にあったのはきび糖でした。私、何を勘違いしていたのでしょう?
以前、富澤商店で色々買い込んでいたのですが、ココアの袋ときび糖の袋は同じ形状だったので色だけで何だかすっかり頭の中で入れ替わっていたみたいです。

まぁまだまだ試作段階でご愛敬ということで今日はきび糖と抹茶で合わせてみました。

きび糖とは?
「さとうきび」から作られる砂糖の一種。色は薄い茶色。さとうきびのしぼり汁を、一度不純物を取り除いてから煮つめて作るため、自然な甘さとほんのりした風味が特徴。グラニュー糖との違いは精製回数が少ないので、ミネラル(カルシウムやカリウムなど)が少し残っており、コクがある点。

ChatGPTに教えてもらいました
きび糖×抹茶

牛乳と生クリームを混ぜて加熱したところまでは良かったのですが、きび糖を入れたら一気に色が茶色くなりました。おそらくグラニュー糖だったらもっと発色のよい緑になったのかなと思いますが、優しい甘さにはなりました。抹茶は少し粉っぽく感じられたのでもう少し減らしても良いかも。
もちろん糖は他にも数種類入れています。以前にも書きましたが、糖の組み合わせと配合は無限にあるので、糖ならぬ「スイートスポット」を探求する旅でもあります。いやぁ、本当に奥深くて面白い。

きび糖でもまぁ悪くない発色

現場からは以上です。

それでは!


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