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【ジェラート専門店開業日記 #47】ジェラート店訪問 in 伊勢原(めぐり)

こんにちは。
このブログは未経験からジェラート専門店を開くまでの道のりを紹介しています。

今回は、週末に足柄の「薫る野牧場」へ行った帰りに寄ったジェラート屋さんのお話。

本当は「薫る野牛乳」を使用されているジェラート屋さんを訪問予定だったのですが、営業時間が終わる間際で間に合わなかったため予定を変更。
(そうだ、営業時間をどうするかもそろそろ決めなくては)

伊勢原にある「石田牧場のジェラート屋めぐり」さんです。
お店の隣にある自社牧場の牛乳を使ったジェラート屋さん。立地がそれほど良い印象ではないのですが、人気店のようで駐車場も広く、冬でもひっきりなしにお客さんがいらっしゃっている様子。
閉店間際だったのですが、それでもギリギリ後から数名の来店がありました。

めぐりの店舗入り口


入り口に置かれた立て看板

こちらのお店の注文スタイルは以下(2025年2月現在)。

  1. サイズを選ぶ

    • ミニ:340円

    • シングル:430円

    • ダブル:600円

    • トリプル:710円

  2. カップ or コーンを選ぶ

  3. フレーバーを選ぶ

フレーバーは常時16種類

お会計はセミセルフレジ。店員さんがお客さんの注文内容を画面に入力後は客が自分でお金を入れて精算します。
ショーケースを見ながら食べたい味を悩むので、ダブルにしようとしたけど決めきれずトリプルを注文しました。

注文したフレーバー:

  • 石田ミルク×高梨くんの緑茶×原さんのみかん

  • 津久井のきなこ×ねり黒胡麻

ボリューム満点!

全体的に甘さ控えめの優しい味だったので、量が多いわりにサクサクと食べ進められる気がしました。各味の主張が強くないと、こういうメリットもあるのだと思いました。

また地元産の農作物を大事に取り入れている様子で、そのこだわりはネーミングからも伝わってきます。
私も農作物を分けていただく農家さんのお名前を使う予定ですが、やはりそのほうが地元で地産地消に取り組んでいることがダイレクトに伝わると思いました。

アイス屋さんの宿命として冬は永遠の課題などと言われていますが、一方で最近は年中通してあまり売り上げが落ちないお店も多いと聞きます。
温暖化の影響で比較的暖かい時期が長く続いているのと、”アイス”が市民権を得て、特別な食べ物ではない状態になりつつあるのかなと思います。
この波を捉えつつ一過性のもので終わらないよう、商品やサービスに磨きをかけ続ける必要がありますね。

それでは!

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