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【ジェラート専門店開業日記 #38】ジェラートの試作(2フレーバーを試す)

こんにちは。
このブログは未経験からジェラート専門店を開くまでの道のりを紹介しています。

今日は連続で2フレーバーを試作しました。

  • はるひ(小田原で入手してきた柑橘)

  • ブルーベリーヨーグルト(国産の冷凍ブルーベリーを使用)

実際の店舗ではスタート時、常時8種類のフレーバーの提供を目指しています。ワンオペで朝8種類を作るのはなかなかしんどい気がしますが、種類が少なすぎてもがっかりされると思うので、頑張ろうと思います。

先日、訪問したジェラート店の口コミを見たら「フレーバー数が少ないが~」といった記述を見かけましたが、そのお店は常時10種類のフレーバーが並んでいました。10種類でも少ないのですね…

前日の夜にいかに事前準備を効率良くしておくかにかかっている!――ということで、そういったことも想定しながら短時間で2種類の準備をするシミュレーションを行ったのでした。

結論(必要だと思ったこと):

  • 作業中、左右でどちらのフレーバーかわかるようにする(印など)

  • チェックリスト形式で指差し確認しながら進める

  • 作る量の数字をそのまま使えるようにする

何が言いたいのかというと、粉類を並行で量っていくと、何をどこまで計量したのか、どちらのフレーバーの計測をしているのか、一瞬わからなくなります。さらに今は少量作っているので、基準となる1,000gの量の半分程度を作っています。頭の中で「半分」を計算していたのですが、ついうっかり半分にせずに入れたりすることが発生しました。これが本番だったらとてもまずいです。

粉類を0.1g単位で量るのにだいぶ慣れてきました。計量はサクサク進みます。水飴など液体状のものをピッタリに計測するのがまだまだうまくできず、試行錯誤中です。計測方法あるいはおすすめグッズなどご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください!
一方で少量のホワイトベースを作るのにも慣れてきました。我が家の狭い台所で夕飯を作りながら同時進行で行いましたが、かかった時間は1時間くらいでしょうか(ジェラート製造マシンの製造時間除く)。

明日は、地元農家さん訪問です!

はるひ(2009年に品種登録されたそう)
はるひフレーバー
酸味も甘みも柔らかいので、ジェラートだと薄味に感じてしまうかも
ブルーベリー×ヨーグルト
カップのフチをふき取り忘れた…

それでは!


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