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【ジェラート専門店開業日記 #53】商標のお話

初めましての方もいつもご覧いただいている皆様もこんにちは。
このブログは一般企業に勤める私が、未経験からジェラート専門店を開くまでの道のりを紹介しています。

三連休二日目の今日は商標登録の準備を進めました。いや、もっと他にやることあるのではとツッコミが聞こえてきそうですが、せっかく心を込めて付けた店名なので、大切にしたいと思っています。

私の開業する横浜の場合、公益財団法人 横浜企業経営支援財団(IDEC YOKOHAMA)が様々な開業支援メニューを無料で提供しています。その中に「ワンストップ経営相談」というものがあり、経営全般だけでなく、知財関連なども相談可能です。スタッフの皆さんも非常に親身に相談に乗ってくださいます。

今回は相談日程が合わなかったので、INPIT神奈川県知財相談窓口をご紹介いただきました。こちらでも無料で知財相談ができます。

商標登録は弁理士さんなどに頼まないとできないと思い込んでいましたが、準備する書類もやりかたさえわかれば自分でできます。

約1ヶ月前にこの制度を利用して弁理士の方に相談して必要な準備を聞いていたのですが、他のことに忙殺されて作業を後回しにしていました。

ただ、申請してから登録まで半年くらいかかるので、出すなら一刻も早く出したほうが良いのです。

ところで皆さん、生成AIは使われていますか?
色々試しましたが、最初から使い慣れているということもあり、私はChatGPT派です。
悩んだらChatGPTと壁打ちしながら色々な事を決めています。

私の場合、まず何をどのように捉えて、どう進めるべきかをこうした支援窓口でリアルに情報を収集した後、実際の詰める作業はChatGPTにヒントをもらいながら進めています。わからないことを聞いたり、自分の考えの穴を見つけてもらったりといった使い方です。
生成AIを使いこなすには、まず自分の聞きたいことや整理したいことが明確になっている必要があります。そのため、最低限の知識を得たのちに使うようにしています。
もちろん何も知識のないところから始めることもできますが、そうするとその内容の妥当性が判断できなかったり、自分の欲しい回答がうまく導きだせなかったりするので、最低限自分の知りたいことを言語化する必要はあると思います。

今回の商標登録も、ChatGPTと対話しながら書類作成を進めていきました。便利な世の中になりましたよね。そして生成AIは日々ものすごいスピードで進化しているので、AIについても日々精進です。

それでは!

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