【4C統率者】エーテリウム造物師、ブレイヤで始める10の方法
《織り手のティムナ》+《ルーデヴィックの名作、クラム》とカラーパイが被って日陰者な僕の相棒《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》の話です。
白、青、黒、赤の4色統率者で自身もコンボパーツになれる優れた性能を有しています。アーティファクトであることはメリットでもあり、デメリットでもあります。
僕のデッキは《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》のためのコンボに溢れており、色々模索中でコンボパターンを忘れる時があるので個人的なメモです。
メジャーなコンボもあります。
でも、布教を兼ねているので、これを読んで使う人が増えたら嬉しいなぁ
《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》+《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》+《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
1.飛行機械トークン2体を《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》で生贄に捧げる
2.無色4マナのうち無色3マナで《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》の起動型能力で《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》を明滅する
3.手順1と手順2を繰り返すと無色1マナ余るので十分なマナと飛行機械トークンが場に出たら《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》の起動型能力を起動して無限ダメージ
※《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》は《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》でも代用可能です。
《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》+《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》+《屍賊の死のマント》
1.飛行機械トークン1体と《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》を《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》で生贄に捧げる
2.《屍賊の死のマント》が誘発し、《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》が《屍賊の死のマント》を装備した状態で戦場へ戻る
3.手順1と手順2を繰り返すと飛行機械トークンが1体ずつ戦場に残るので、十分な数が揃ったら《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》で無色マナを出して《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》の起動型能力を起動して無限ダメージ
※《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》は《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》でも代用可能です。
※《直観/Intuition》から《セヴィンの再利用/Sevinne's Reclamation》、《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》、《屍賊の死のマント》を選ぶとコンボパーツを揃えることが可能です。
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》+《練達の魔術師バリン/Barrin, Master Wizard》+対戦相手の戦場にアーティファクトが6個以上
1.《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》を戦場に出す。誘発型能力で宝物トークンが6つ以上戦場に出る
2.《練達の魔術師バリン/Barrin, Master Wizard》の宝物トークンを生贄+宝物トークン2つから起動型能力で《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》を手札に戻す
3.手順1と手順2を繰り返すと宝物トークンが増え続けるので、十分な量が溜まったら、《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》の起動型能力を起動して無限ダメージ
※《練達の魔術師バリン/Barrin, Master Wizard》は《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》でも代用可能です。その場合は宝物トークンが4つ以上でコンボできます・・・
《ボーラスの城塞/Bolas's Citadel》+《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》+《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》
1.《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》でドローし、《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》をデッキの一番上に置く
2.1点ライフを支払い、《ボーラスの城塞/Bolas's Citadel》の効果で《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》を唱える
3.唱えた回数に応じて《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》の誘発でライフが回復する。
4.手順1から手順3を繰り返し、十分なライフが溜まったら、死ぬまで《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》の50点ビームを撃って勝ち
※17回唱えるとライフが153点回復するのでライフ初期値なら倒せます。
※コンボの過程で好きな回数ドローできるので、ライブラリーの枚数が足りない時は他のコンボで勝つことも可能です。
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》+《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》+《宝物庫/Treasure Vault》
1.《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》自身の能力でアンタップする
2.《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》の能力で《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》の起動型能力のコストが軽減され、無色マナが2マナ余る
3.必要な量の無色マナが出たら《宝物庫/Treasure Vault》で無色マナを宝物トークンへ置換し、《エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper》の起動型能力を起動して無限ダメージ
※《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》は《厳かなモノリス/Grim Monolith》で代用可能です。
《血の長の昇天/Bloodchief Ascension》+《精神クランク/Mindcrank》
1.《血の長の昇天/Bloodchief Ascension》に探索カウンターを3つ乗せる
2.相手の墓地にカードが落ちる
3.《血の長の昇天/Bloodchief Ascension》が誘発し2点ドレイン
4.《精神クランク/Mindcrank》が誘発し切削2
5.手順3と手順4が誘発し続ける
《ジェスカの意思》+《死の国からの脱出》+《Wheel of Fortune》
実態は《死の国からの脱出》1枚コンボ
1.《死の国からの脱出》をプレイする
2.《Wheel of Fortune》をプレイする
3.《ジェスカの意思》をプレイして赤7マナが出る
4.墓地から《Wheel of Fortune》をプレイする
5.墓地から《ジェスカの意思》をプレイする
6.手順4〜5が無限に出来るので、LOして勝ち
※ライブラリー修復があった場合は《天使の嗜み》を途中でプレイして、そのプレイヤーだけ、他の無限コンボ等で倒す
個人的に流行らせたいカードと小ネタ
僕と統率者で遊ぶ際に生じるマイナーネタも書いておきます。
だって流行らせたいから!
《ファイレクシアの暴政/Phyrexian Tyranny》
ドローする度に2マナか2点ライフを要求する。
《Wheel of Fortune》や《記憶の壺/Memory Jar》と一緒に使うと3マナで14点ルーズも夢ではない
ライフを失うのでプロテクション(すべて)もなんのその
自分のライフ?対戦相手のスタック解決後に《テフェリーの防御/Teferi's Protection》で踏み倒せば良いのではないですかねぇ?(ゲス顔)
手札の変わる不思議な壺
《記憶の壺/Memory Jar》を同じターンに使うとスタックの積み方で最終的な手札が変わるという話
あってると思うんだよぁ・・・
同じターンに複数回使うときは区別できるように対戦相手に促さないとトラブります。
元々の手札:手札A
《記憶の壺/Memory Jar》(以後、壺B)で引いた手札:手札B
《記憶の壺/Memory Jar》(以後、壺C)2回目で引いた手札:手札C
1.終了ステップ開始時に壺Bと壺Cの手札を捨てて元の手札に戻す効果が誘発します
2.スタックに積む順番はオーナーである僕が決められるので、壺C、壺Bの順で積みました
3.スタックの上から解決するので、壺Bの誘発を解決します。
4.手札Cを捨てて、壺Bの効果で追放した手札Aが戻します。
5.その後、壺Cの誘発を解決するので手札Aを捨て、手札Bを戻します。
なぜか、最終的な手札は手札Bになり、手札Cと手札Aが捨てられました。
冷静に考えると何も不思議ではないですが、手札の質が良い方を選べるので、追放したカードは覚えておいて、どちらを手元に残すか決めた方がお得です。
僕は《湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch》、《影の処刑者、ダッコン/Dakkon, Shadow Slayer》、《屑鉄の学者、ダレッティ/Daretti, Scrap Savant》、《蔵の開放/Open the Vaults》を使うので、よく使う小技です。
意外と最初の手札に戻ると思い込んでいる人が多い気がします。
さぁ、エーテリウムの荒々しい力でコンボしようぜ!
※コンボ止められたら何もできなくなるのが嫌いなので、cEDHでよく見るコンボたちは使っていないので割愛しています。
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