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シンガポールで働くリアル①生活水準

こんにちは、シンガポールで働く日本人、ニコールです。

シンガポールで働くことについて、振り返ってみようかと。

そもそもシンガポールで働くことは私の人生設計にはなく、ひょんなことからこの国で働くことになったのですが(そのお話はまたどこかで)、家賃も生活費も高いこの国で、どうやって生きているのか?というのはよく日本に暮らす知人に聞かれます。

個人的には東京で暮らすのとそんなに違わないかなーというのが体感。

というのも、シンガポールは税金(所得税)が安く、医療保険や厚生年金の天引きがないので、外国人は額面が手取りということも多いのです。1年分の税金は翌年の4月くらいに金額が確定し、まとめて自分で払うというのが一般的。そのため、日本の税金分を考えると多少家賃が高くても東京で暮らすのと同じくらいの生活水準かなという印象(年収にもよりますが)。

以下が私のセキララ★お財布事情(額面給与のシェアで記載)

・家賃:50%
・食費+交際費:20~25%
・タクシーなど:5%
・そのほか(旅行、服、貯金):5~15%
・光熱費、Wifi、携帯など雑費:5%

圧倒的に家賃シェアが高いですが、これは一人暮らしをしているから。ルームシェアなどでここをもう少し減らしている人もいます。

Grabなどのタクシーは日本に比べて圧倒的に安く、15分くらい乗っても1000円弱なのですが、その分ついつい頼りがちなので、ちりつもです。。。

食費は切り詰めようと思えば、3食フードコートで5ドル(約400円)くらいのご飯、という手もあります。私はフードコートも結構好きで、ランチは高い頻度で通ってます。

ちなみに医療費は高いです。歯医者さんとか、ただのクリーニングでも一回150ドルとか。。。でも大体シンガポールで働く場合には、会社が提供してくれる医療保険があり、風邪やちょっとした病気もタダ(もしくは入ってる保険によっては数十ドル)で見てもらえます。日本だと医療費は個人で支払うものですが、会社の保険でまかなってくれるというのはありがたいことです。

という感じでシンガポール、個人的には働く分には怖くない国だなと。女性一人でも暮らしやすく、安心安全。海外初心者にとってはありがたい。

ではでは。

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