不思議✨骨董招き猫せんきっつあん物語No.31「エネルギーの塊と人が交わる場所」
オレの名前は千両箱のせん吉
せんきっつあんと呼ばれている
オレとダンジは突然いつもの千両箱の上から運ばれた
「おいダンジここどこだ?」
「あにさん、わかりません💦」
「どこだか分からないが、いい気持ちだからまあいいか」
おなごがここの気持ちよさが何なのか
知りたいみたいだから教えてやろうと思う
ここには流れる水のエネルギー、山のエネルギー、海のエネルギーが一体となった、神と呼ばれてもいいような
独特なエネルギーの塊がある
その独特なエネルギーの塊は時に人の前に姿を表す
それは光、雨、音、匂い、風
人はそれに魅せられるようにエネルギーを感じ取る
それは時に言葉となり人に語りかける
カスカラシャピマ カウリルタンド
ガラガウトグラ サパロガランダ
独特なエネルギーの塊と人が交わり、交信する心地良さ、それはこの場でしか味わえないという事なんだ!
屋久島が何故人を惹きつけるのか
そういう事なんですね
せんきっつあんありがとう😊