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仕事探し in バンクーバー

こんちには、Ikumiです❁

前回の記事で、Coop留学を辞めた私ですが・・・
その後、ワーキングホリデービザに切り替えを行いました。

今回はバンクーバーでの仕事探しについてお話できたらと思います。


始めての仕事探し

語学学校を終えて、Coop留学が始まった時に週20時間の就労がOKとされていたので、早速仕事探しをスタートさせました。
レジュメを作り、学校の先生に添削をしてもらいながら、時には友達にアドバイスを貰うこともありました。
仕事探しには主に以下3つの媒体を使用していました。

  • Indeed

  • SimplyHired

  • 日系サイトの求人ページ


レジュメ配り

よく聞く「レジュメ配り」いわゆるお店に直接伺ってレジュメを渡してインタビューの機会をGETすることですね。
当初からオフィス職を中心に仕事を探していたので、あまりレジュメを配りにいくという発想にはならなかったのですが…1回だけレジュメ配りを経験しました。思い返すと、これを何件も回っている人達への尊敬が止まりません。本当に緊張したのと、準備不足だったと痛感させられました。

とある、ジュエリーを販売しているお店だったのですが、始めてお店に行ったときもウェブサイトでチェックした時も、雰囲気が好きでここで接客をしながら英語力をアップさせられたらなんて素敵だろう。と思い、お店にレジュメを持っていきました。
レジュメを渡すときに気を付けることはたくさんあると思いますが、私は主に以下2点に意識しました。(と言ってもたった1回きりでしたが。)

  • 混雑する時間帯、忙しそうな時を避ける

  • できる限りマネージャーにレジュメを渡す

私がお店に伺ったときは運よくマネージャーの方が働いていたので、少しお話をしながらレジュメを渡すことができました。
その際には「また連絡するね」と言われたきり、連絡はありませんでしたが、拙い英語での会話だったのにも関わらず優しく対応してくれたことにはとても感謝です。

人脈づくり

もう1つ、仕事探しに重要と言っても過言ではないのが『人脈』です。言い方を変えると『コネ』とも言いますね。仕事探しや、家探しにおいて、人脈を通して、仕事を紹介してもらえたりできます。
でも、たった1人でバンクーバーに来たら人脈なんてどうやって作るのか、という壁にぶつかってしまいますよね。ましてや私は出不精要素があるので、なかなか集まりやパーティーに誘われても腰が重いのが基本でした。
ただ、運よく、たまたま行ったミートアップから派生して、食事会に久しぶりに足を運んだ先で「仕事を探しているんです」と言ってみたら、カフェで働く仕事を紹介してもらえることになりました。
タイミングもあるかと思いますが、本当にそんなことがあるのか!と思いました。
実際には、面接の機会を貰えるということで、当たり前ながらその後の受かるかどうかは自分次第でした。

仕事を探しているということを発信することで、周りの思いもよらぬ助けが舞い込んでくることもあるので、種まきのように状況を発信するのも1つの方法だと思います!

初めての英語面接

面接のことを少し振り返りたいと思います。
ローカルカフェだったので、英語での面接でした。多少は聞かれそうなことを調べて考えて行ったものの、緊張しながら向かいました。
聞かれたことは、よくある質問でした。「Tell me about yourself」は定番ですよね。この質問には、経歴を伝えたりするかと思いますが、調べずに面接に臨んでいたら、全く違う返答をしていたのかもしれないと怖くなります。他にも例を挙げると・・・

  • なぜここで働きたいのか

  • もし暇な時間があったらどうする?

  • 長所と短所は?

とにかく必死で英語を並べて、笑顔でやる気を見せたところ、気に入ってくださったようで採用をお返事をいただけました。
マネージャーが本当に良い方で、その後働いている期間もたくさんお世話になりました。

ということで、予想もしなかったローカルカフェでのバリスタ兼キャッシャーのお仕事がバンクーバーに来て3か月程でスタートすることに!
もう本当にラッキーの連続ですね。紹介してくれた方にも感謝でした。

ちなみに、大学生の頃にタリーズでバイトをしていたことがありますが、バリスタは未経験でした。


初めての仕事

カフェでの仕事は、大変でした。どこでなにをするにしても、仕事を新しく始めるのって大変ですよね。
数年ぶりの立ち仕事と接客だったに加えて、朝早く、覚えることもたくさんで、且つ有難いことに英語環境。頭をフル回転させての仕事でした。
職場には日本人の方もいたのですが、基本は英語を使ってのコミュニケーションだったので、とても良い環境でした。

始めてすぐには、1つのお店を1人で対応する・・なんていう海外あるあるのような状況にもなりました。良い経験だったけど辛かった~!(笑)

この頃は、まだCoopでカレッジで通っていた時期でした。


転職

転職と書くとなんだか大袈裟ですが、有難い環境ながら、オフィス職を捨てきれなかったのが正直な気持ちがあり…オフィス職をまた探すことにしました。きっかけは、突然の友人からの紹介で、面接をしていただけることになったことでした。しかし、結果は不採用でした。ですがそれを皮切りに、もっと自分でも探してみようと、日系サイトに載っている求人に応募してみるものの、なかなか採用を貰えるまでには時間がかかりました。そんな中、別の紹介で、中華系の小さい企業で事務職の仕事をさせてもらえることになりました。

ただ、マンダリンを話すお客様の対応に苦戦をしたり、業務量の少なさなど様々な理由ですぐに新しい仕事を探すことになりました。
せっかくの事務職で贅沢なことは言ってられないものの、せっかくならしっかりと経験値になることをしたいというのが本音でした。

ここからまた仕事探しが始まりますが、ここから先はまた次回にしたいと思います。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます☺

Ikumi






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