【マンション購入記⓪】プロフィール
お久しぶりです。
皆さん初めまして、ごくごく一部の方、お久しぶりです。
以前、ふとした思い付きで始めた20代夫婦のマンション購入記ですが、
更新を途絶えさせてしまってからはや半年が経過してしまいました。
この間、3か月に及ぶ東南アジア地域への出張やら身内の結婚、
そして新居への引っ越しでかなりバタバタしてました。
そちらの方もようやく落ち着き、
改めてこのシリーズを再開できればと思います。
最終更新からかなり期間が空いてしまったため、
以前の投稿についてはすべて非公開としたうえで改めて再スタートと
させていただきます。
自分のペースでゆっくりと、最後まで完走できればとおもいます。
改めてよろしくお願いします。
目次
プロフィール
改めての仕切り直しという事で、まずはプロフィールから。
今の奥さんとは大学時代からの付き合いで、
昨年の結婚を機に武蔵小杉エリアの中古マンションを購入しました。
世帯年収
900万円程度
私
・年齢:20代中盤
・出身地:東京
・勤務地:都心エリア
・出社頻度:極低(月0回の場合もあり)
妻
・年齢:20代中盤
・出身地:埼玉
・勤務地:湾岸エリア(オフィスだけでなく埼玉、千葉方面の現地での仕事も多い)
・出社頻度:極高(ほぼ毎日)
マンション購入に踏み切ったきっかけ
もともと、この年代で購入する意思はなかった
自分たちの場合は夫婦ともに実家が戸建ての持ち家だったため、
将来的に家を買う事についてはお互いに異論はありませんでした。
自宅購入における第一の関門が「賃貸派の相方によるブロック」と
よく言われていますが、幸いにもそこは最初からクリアできていた形です。
その一方で、戸建てで育ってきた分、以下の相反する価値観から、
購入自体はもっと先の未来の話だと思っていました。
「一生に一度の買い物だし、買うなら新築の一戸建てでしょ」
「家を買っても減価していくだけ、今は資産運用に回したい」
「人生100年時代において、20代中盤で終の棲家を買って大丈夫か?」
「そもそも、今の収入じゃ場所も上物も妥協しないといけない」
当時は、何となく家(戸建て)を買う=その場所で一生暮らすと考えていました。
また、そもそも当時の住環境(賃貸)には夫婦ともに不満は全くありませんでした。
設備面よし、通勤時間もお互い許容範囲内、駅徒歩4分のうえに会社からの家賃補助もありました。
そのため自分にとっては、このタイミングで家を買う事はあり得ない選択肢となっていました。
マンション購入に踏み切った理由
そんな自分がマンションに興味を持ち出したきっかけが、
当時のマンション市況の高騰でした。
ハルフラの転売問題や湾岸タワマンの価格高騰を実際に目の当たりにして、
「そんなに儲かるならちょいと検討してみようかな?」
というどちらかというと投資的(多分に投機的で下心満載)な観点から
マンション購入に興味を持ち、そこから約1年にわたる新居探しの旅が始まりました。
マンション購入に動き出した理由の7割くらいは上記が占めていますが、
一応他にもいくつか理由はあります。
やっぱり家賃がもったいない
あるあるな話ですが、
毎月15万近くの家賃が単純に出て行っている状況はシンプルにもったいないと思いました。
住宅ローン最強
資金シミュレーションなどを通して、
自分の年収の5~9倍の金額を35年以上借りて金利が0%台。
そのうえ団信つきで万が一の時に家族に自身の負債が残らないかつ
「家」という資産を残すことができる住宅ローンという武器を早くから活用しない手はないと考えました。
将来的に金利水準はよくて現状維持、どこかで上昇していくと考えた
現在、住宅ローン金利は主要なネット銀行で
0.2-0.3%台と既にかなりの低水準になっています。
今の水準から下がったとしてもせいぜい0.x%と誤差レベル(≒現状維持)なうえに、長い目で見ればこれだけの低金利状態はどこかのタイミングで是正される時が来る(=金利上昇)だろうなと直感的に感じました。
※自分は専門家でも何でもないので、あくまでも個人の主観です。
その時がいつ来るのはわからない(半年後?10年後?)けれど、
それなら低金利のうちに早く借りて金利が借金を減らしていくほうが合理的と考えました。結果、ローン実行の翌月に短プラ引き上げ報道が出たわけですが(爆)
中古市場においては戸建てよりもマンションの方が流動性がある
今回はマンションを購入しましたが、私は基本的には戸建て派です。
将来的には戸建てに住みたいと考えており、
現居もどこかで売るタイミングが出てきます。
そうなったときにより流動性が高いマンションの方が自分たちに適していると考えました。
人生で一回はマンションに住むという経験をしてみたかった
これについてはそれ以上も以下もありません。
ざっとこのようなところでしょうか。
入りは下心満載でしたが、調べるほどに早期のマンション購入が今の自分たちに適しているという結論に至り検討を開始したのでした。
今のところ、この選択については間違っていなかったと思ってます。
今回は以上です、次回は選択肢が多すぎる情報の取得方法について、
自身の経験を書いていければと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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