社会と理科⑅︎面白いみたい
nicoは早稲アカ入塾当初から理科と社会は好きです。
特に社会は面白いみたいです。
土地や地図は旅行に行ってるみたいで面白いみたいで・・。
理科は単元によってのテンションが違うので、見ていてわかりやすいというか・・。逆にいうと好きな単元は本当に興味があって「知りたい」んだなって思います。
理科、4年生の最初【磁石】でした。
磁石が楽しくて「理科って面白い」と興味を持ってのスタートだったので、ラッキーでした。
磁石の持つ不思議とか性質が面白いようで、私からするとN極とかS極とかめんどくさいなーって思うものも考えてわかることがおもしろい様子。
普段から苦手な虫の単元覚えるのもちょっと嫌だわ〜って様子。
昨日nicoが「私虫が覚えるのがちょっとねぇ、虫嫌いなんだよね」と言うので
私が「確かに、でもクモの足の数と昆虫の足の数が違うとか知らなかったから面白いけど、磁石みたいにわからなかったら磁石を実際に使って実験はできるけど、クモがいたら捕まえて足の数とかを調べるの怖いよねぇ」と言うと大笑い!
nico「それは無理ぃぃ」
触れないなら教科書で覚えるしかないねぇ・・という話になりました。
社会はいろんな土地のことを覚えるのがめんどくさいけど、その土地を知れて面白いみたいです。
ただ、人より覚えるのに時間がかかるので、他の子の何倍もやらないと覚えないので、苦労します。
nicoは「酪農」や「霜」を覚えるのが苦手です。
なのに「消雪パイプ」や「流水溝」はすぐに覚えます。
大人の私からすると、霜の方が身近で覚えやすいのに・・・なぜ?と思いました。
でも、勉強していく中で
消雪パイプの勉強をするときに、
「道路に水を流して雪を溶かして道路が使えるようになるんだって」
nicoが「溶けるのかね、水で逆に凍っちゃいそう」というので、
「福島県で見たことがあるけど、道路消雪パイプがあるおかげで使えてたよ、雪消えてたよ。」と、会話しました。
どうして覚えるのにややこしい単語は覚えるんだろうって不思議だったのですがnicoは「だって道路の雪が消えるんでしょ」と。
意味がわかる言葉の方がすんなり頭に入る仕組みだったんだと気付きました。
なるほど、と。
覚えにくい言葉が出たら、面倒でも理屈や言葉の持つ意味を伝えて覚えさせた方がその時面倒でも忘れにくいかも!と思いました。
ただ、土曜のカリテまで覚え切れる子ではないので、工夫もっとしなければと思っています。
私がもっと要領よく効率的に自学習を進めてあげられたらいいのでしょうが、
まだまだ要領が悪いので反省しています。。
けれど、社会と理科は楽しいとか面白いと思ってもらえるのが第一だ思っているので、そこはずっと続けていけたらいいなーと思います。