見出し画像

選抜発表後の独り言。 #1

※こちらは2024年2月19日に書き溜めしていた独り言です。

初めまして。絹です。
文章を書くのはあまり得意では無い方ですが、今だからこそ感じるものもあると思ったので色々書いていきます。

いきなりですが、先日の乃木坂工事中にて、35枚目シングルの選抜発表がありましたね。私の推しの菅原咲月ちゃんはというと、今作はアンダーでの活動という形になりました。

正直、数日経った今でもまだ心の整理がつかないというか、感情がよく分からないです。美月さんの卒業シングルということもあり3列目の端から3期生メンバーの名前が連呼されていくと、正直嫌な予感しかしませんでした。結局最後まで推しの名前とアー写が映らず、なんだかあっけなく終わってしまいました。

最後の最後まで推しの名前が呼ばれずに放送が終了したあの瞬間からずっと、自分の中で色々な感情が交錯しています。なんでなんだろうという悔しい気持ちもあれば、美月さんが望んだであろう『3期生全員選抜』という形に対して否定的な感情を抱くことも間違いなのかなという気持ちもあり。それに、咲月ちゃんが先輩の初選抜を笑顔で喜んであげているところを見てさらに心が苦しくなって。
こんな形で推しがアンダーを経験することになり、どういう感情でいるべきなのかが正直分からないです。

でもやっぱり、考えれば考えるほど、悔しさが込み上げてきます。特に34枚目の期間は外番組や工事中に加えて新参者とスタ誕ライブ、年末には立て続けに音楽番組。覚えることも多く体力的にも大変だったのにも関わらず何においても全力で取り組んでくれて、それぞれで爪痕を残していたからこそ、心のどこかで大丈夫だと思っていました。さらに、パフォーマンスだけではなく人としての考え方も大きく成長した期間だったと思うから、なんでだろう、としか正直出てこないです。

それに、選抜に直接的な関係があるかは分からないですが、今までの活動を振り返ってみても、咲月ちゃんって何でも出来るオールラウンダータイプだからこそ、少し損な役回りをさせられることが多いなって思っていて。しかもその役割がMCやまとめ役などの、いわゆる “他のメンバーを引き立たせる” ポジションだったりするから、なんだか少し勿体無いなって。こんなにも魅力がいっぱい詰まっている子なのに。もちろん、そんな大役をまだ高校生の咲月ちゃんが任されるということは本当にファンとして誇りに思うし、全力で期待に応えようとするところも大好きなんですが。

ただやっぱり、ライブや生配信でそういう場面を見ると、ほんの少しだけ苦しい気持ちになる自分がいます。やっぱり引き立たせられたメンバーが注目されがちだし、カメラマンさんも当然そのメンバーを抜くからこそ、咲月ちゃんが映る時間と、魅力を知ってもらう機会が少なくて。
菅原咲月ちゃん単推しの私からすると、この役割を任されることは素晴らしいことだしちゃんと熟せるのも凄いなって思うけど、本当はもっと多くの人にこの子の魅力を知ってもらいたいし、もっとグループにおける咲月ちゃんの重要性に気付いてほしいなって思います。引き立たせられたメンバーに注目するのも良いけれど、その過程にも着目してほしいなっていう私のわがままな願いです。

こんなにもグループのためを考えて行動出来て、何に対しても全力で取り組める咲月ちゃんに、本当に報われてほしいなって心から思います。なかなか評価されにくい良さではあるけれど、この咲月ちゃんの良さが、少しでも良い方向に傾いてくれたら嬉しいな。


少し話が逸れてしまいましたが、そんな中でのブログ更新。


タイトルと中身を見た瞬間、本当に流石だなって思いました。悩んでいた自分が馬鹿馬鹿しいし、この子なら絶対大丈夫だなって思える、そんな素敵なブログでした。

普段はブログでもトークでも全然弱音を吐かなくて、とにかく強がりな咲月ちゃん。そういうところもかっこいいし大好きなんだけど、今回のブログみたいに今の感情をそのまま綴ってくれるのもまた好きだなあなんて思いました。どちらの方が良いとかは無いけれど。咲月ちゃんの言葉って変に飾らない言葉だからこそ一つ一つの文章がまっすぐに届くし、もっと応援しようって心から思えるんですよね。

そのブログの中の一節。

さつきぶろぐ「後悔したくないし、後悔させたくない」より


”何年掛かってもいいから乃木坂に貢献出来るような人になりたい”

「もう十分出来てるよ」って言いたくなるところだけど、現状に満足せずにさらに上を目指そうとする向上心が本当に流石だなあって思いました。まだアイドル3年目だし、18歳の高校3年生ならもっと自己中心的になってもおかしくないはずなのに、乃木坂のためを第一に考えられるのが本当に素晴らしい。こんなにも熱い覚悟を持てていることが本当に誇りでしかないです。先ほども少し書きましたが、咲月ちゃんって常に乃木坂のためを考えて行動できるところが素晴らしいなって思うんです。

さつきぶろぐ「感謝の気持ち」より

例えばこれは、スタ誕ライブの宣伝として「世界まる見え!テレビ特捜部2時間SP」に出演した時のブログ。初めての単独でのバラエティ出演なのに、独りよがりにならず5期生に興味を持ってもらうことを第一に考えてくれて。
こういうことを常に念頭に置いて活動に取り組める子ってこれからのグループにとってきっと必要不可欠な存在になるんじゃないかなって思うし、本当に貴重な存在だと思うんです。


持論ではありますが、この子には自分の世界があるんじゃないかなって思います。自分が思い描くアイドルとしての理想像がはっきりとしていて、それに向かって真っ直ぐ突き進んでいるような。自分の中での合格点が高いからこそ出来に納得がいかず泣いてしまうこともあるけれど、でもちゃんと泣くたびにパワーアップして帰ってくる。そんな少しずつ強くなっていく過程を見守れるのも嬉しいし、何より本当にかっこいい。
自分にはストイックな咲月ちゃんだからこそ、ファンがもっと褒めていかないとなあって思います。それに、咲月ちゃんが思っている以上に咲月ちゃんは人としてもアイドルとしても素晴らしいし、多くの人に勇気を与えられているんだよっていうことに気付いてもらいたいなって思います。

あともう一つ。選抜発表後のツイートやブログのコメント欄を見ていて思ったのですが、咲月ちゃん推しの方々の言葉の一つ一つがとにかく暖かくて、すごく感動しました。きっとこういうところも、咲月ちゃんがすごく優しい子で、真摯に活動に取り組んでくれるからこその賜物なんだろうなって思います。こんなにも素敵な子のファンでいられること、そしてこの子のファンの一人でいられている事が本当に誇りです。

今は色々悩む時期だと思うし、理想としているアイドル像にどうやって近づくかを試行錯誤している段階なんじゃないかなって思います。咲月ちゃんのことだから無理しちゃわないかなとか抱え込みすぎないかなって心配は少しあるけれど、今までも全部自分で乗り越えてきた咲月ちゃんだからこそ、どんな決断でも受け止めてちゃんと背中を押してあげたいなって思います。どこにいても咲月ちゃんは咲月ちゃんでいてくれるはずだから、ちゃんと全てを見届けたい。
無理に変わろうとせず、今の咲月ちゃんのままで大丈夫だよっていうことに気付いてもらいたいな。いつか結果は着いてくると思うから。

そして、ファンとしても、後悔したくないし後悔させたくない。
もっと咲月ちゃんの魅力を知ってほしいし、もっと努力と苦労が報われてほしい。
でも報われてほしいって願うだけでは何も変わらないから、今の自分に出来ることをこれからしていこうかなって思います。
お披露目初日からこの子を見てきたからこそ知っている魅力もあるだろうし、これからは自分なりに色々投稿していきます。
咲月ちゃんにとって35枚目シングルの期間が、素晴らしい時間になりますように。ずっと心の底から大好きです。


最後にはなりますが、選抜入りされたメンバー、そしてそのファンの方々は本当におめでとうございます。山下美月さんにとっての卒業シングルでもある35枚目の期間が、誰にとっても素晴らしいものになりますように。
そして井上和ちゃん、ありがとう。

咲月ちゃんと咲月ちゃん推しの方々、今までもそうしてきたように、また一歩ずつ前に進んで行きましょう。何様だよって感じではありますが。あの子なら絶対に大丈夫です。今までで一番濃くて素敵な期間にしませんか。今頑張って、いつかまた一緒に喜びませんか。

少しばかり似てしまうけれど、長めな独り言でした。ありがとうございました。万が一色んな伝手を辿って本人の目に入った際に嫌な気持ちにさせないように、なるべく明るい言葉を使っていこう...。


※2025年2月1日 追記
菅原咲月ちゃんへ。
乃木坂46 副キャプテン就任、本当におめでとう。
あなたなら絶対に大丈夫。

いいなと思ったら応援しよう!